なんか長くなりそうな話置き場

限界オタクがザワのライビュに行った話

 

19.12.26

『HiGH&LOW THE WORST』VS「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」大ヒット御礼応援上映会&PREMIUM LIVE SHOW ライブビューイング

 

タイトル無駄に長いな。

 

いろいろあって轟くんと番長を経てハイローの沼に沈められた訳だけどもどのくらい限界かと言うと轟くんの新しい供給がないから狂ったようにエピ0とS2を見返してセリフはほぼ頭に入ってるし轟くんのアクスタに自我がある前提で生活してて挨拶は欠かさないし轟くんについて論文みたいな考察を書いてるくらいにはやばいことになってる。

ちなみに轟くんのことは股下5kmあると思ってるし番長のことは2等身だと思ってる。

 

 

前にやってたライブ付きの完成披露みたいなやつのダイジェストが公式に上がってて番長と関ちゃんが役の状態で出てるのを「へぇ〜こんなのやってたんだ〜」って呑気に見てたんだけどまさか毎回こんなことしてるとは思わなかった。

事前発表のゲストだと泰清揃わないし佐智雄いないし上手いことまとまらないのでは?って思ってたんだけどどっちも来るやんけ。

 

前のやつ↓

 

 

最初小田島がちゃんとヅラと衣装で出てきてこのパターンか〜って頭抱えた。リアルに抱えた。

結局鳳仙は前座に終わっておもしろかったけどここからがロシアンルーレット状態で生きた心地がしなかった。

ハイロー以外の曲は全く分からないから次の曲のイントロなのか何かしらの演出なのか分からなくて早く楽にして欲しかった。

 

ひと段落して暗転して鬼邪高の中庭が映って覚悟を決めた。決めた矢先に出てきたのはジャム男だった。

ジャム男が「今ある人たちから逃げてるんです〜」って言った後に舌打ちが聞こえて*1何かを察してしまった。反射的に轟くん!ってなった。

 

推しがこの世に現界してほしいと願い続けてたら本当に現界してしまった。

 

よく勘違いされるんだけど私が言う"好き"って"役者さんが好きだからその人のやる役も好き"のパターンと"役そのものが1人の人として好き"のパターンがあって、言わずもがな轟くんはバリバリ後者で。その場合どうしても供給が本編しかないのが悩みなんだけど今回画面の外で(前田公輝の解釈の中の)轟くんが自由に動いて喋ってて夢のようだった。

ところどころ轟くんのコスプレした前田公輝状態の時があったけどそれはそれでよかった。にこにこしてる轟くんかわいい。

 

登場早々胡散臭い言い方の「ジャム男く〜ん」が最高。カツアゲしてそう。ステージから逃げようとしたジャム男の前に立ちはだかって逃げ道塞ぐ轟くんも最高。カツアゲしてそう。

本名が不明だからかもしれないけどジャム男のことを"ジャム男くん"と呼んでるなら芝マンのことも"芝マン"呼びしてる可能性が一気に上がってテンションブチ上がった。

 

会場が盛り上がってるか気にする轟くんも無理だったけどその後の「ハイアンドー?」\ロー!/でなんかもう全てが無理だった。C&Rをやってみたかった轟くんキャラガン無視して欲望に忠実なのとても良いと思う。あれはもう完全にただの前田公輝だったけど前田公輝が轟くんで轟くんが前田公輝だからいいんだ。前田公輝の役に対する解釈半端ないから。知らない人はザワのパンフとライブドアのインタビュー読んだ方がいい。なんなら音読した方がいい。ザワのパンフはバイブル。

 

客席に向かって愛想よく自己紹介する轟くん。S2で番長と初対面したときのいい子ぶってる感が再来しててとてもよかった。あれはよそ行きの轟くん。

黒板にはフルネームで書いてるのに「轟です」しか言わなかった轟くんがちゃんと下の名前まで名乗ってくれてモンペだから感動した。

ジャム男にはなれなれしく話してるのに初対面の新太にはガチガチの敬語なのよかった。育ちの良さが出てる。

 

 

ジャム男「この3人の組み合わせおかしくありません?」

ホリプロ………。

 

 

遅れて来た辻*2芝に「ちょっと不安だった」って言う轟くん全体的にやばすぎない???突然のデレ!!!絶対普段こんな感じで会話してるじゃん???これはもう轟一派日常スピンオフ待ったなしじゃん。

芝マンは中の人が金髪に戻してたからいつも通りだったけど辻くんは明らかにまたおかしくなってるのにノータッチなんだな。レインボーでなにもかも諦めたのかな。グラサンもライブパートのとは別のものしてたからあれは役としてしてるってことになるんだけど髪型もグラサンもころころ変えすぎじゃない???

 

え、てか待って、事の始まりは誰がジャパランを歌うか問題が発生したからなんだよね???それで追いかけられてたんだよね???ねぇ、ジャム男?????ということはつまり轟くんもジャパラン歌いたかったの??????え????あの唯一鬼邪高生でジャパランが似合わなくてなんか浮いてる轟くんが???歌いたかったの??????そもそも歌歌うの???音痴そうじゃない???

 

というかこの件で鬼邪高メンツ全員集合してるからみんなで歌ってくれるのかと思ったらまさかの御本家登場だった。泰清のテーマ好きだから嬉しかったけどちょっと期待した。まあ、轟くんビジュのまま歌われたところで私が1度土に埋まるからこれはこれでよかったのかもしれない。

 

後半入るとき鬼邪高ダンプの件が長めに流れてめちゃめちゃ番長期待したけど来なかった。「う、嘘だろ…!?」ってなったけど来なかった。嘘だった*3。まあ、忙しいし朝から撮影してたっぽいし次の日ZIPだしこれで来たら頭おかしいよな。

 

後半1曲目は私が勝手にもう一つの轟一派のテーマ曲だと思ってるFIRED UP。ちなみに1曲目は主題歌なのに歌番組では劇中歌として紹介されるでお馴染みのSWAG&PRIDEだったんだけどこの2曲で私の知ってる曲は出尽くした。

それ以降はらんぺーじの曲全く分からないからひたすら辻芝がシンメかどうか観察したりなどした。

 

ライブパートのざっくりとした感想としては

・楓士雄の「THE RAMPAGE」の発音が無駄に良すぎてなんか笑った。

・辻芝があんまりシンメじゃなかった。

・1人で段取り間違えてる辻くんが可愛かった。

・楓士雄が藤井フミヤみたいなグラサンしてた。

・客席でみんなグッズの旗振ってて皇族の式典かと思った。

以上です。

 

とりあえず1回終わってアンコ待ちの時ひたすらメンバーの名前叫んでる人がいてシンプルに治安がやばいと思った。ガヤガヤしてて分かんなかったんだけどアンコールのコールってないの???

あと、繋ぎでセットの青く光ってる鉄塔みたいなのをいろんな角度で撮って持たせようとしてたのが面白かった。映画館の大画面で鉄塔を見せられるシュールさよ。

 

らんぺーじの知らないツアーの追加公演のお知らせに「へー」って思ってたら番長がみる走馬灯みたいな映像が流れ出してパニックになった私「番長死んだの…???」

 

番長も来てしまった。頭おかしかった。そして当たり前だけど死んでなかった。

 

客席に向かって「ありがとね」って何回も言うんだけどそのたびにお辞儀してて可愛かった。お辞儀の仕方が完全に前屈。かわいい。手をパーにしてぴったり足につけてるのかわいい。

 

「俺鬼邪高卒業って言ったけど、HiGH&LOW卒業って言ってないから〜!」で普通に泣いてしまった。卒業したものだと思って勝手にしんみりしてた。

本人からも勝手に寂しがってんじゃないよって怒られた。ごめんなさい。お詫びとして養わせて。

 

番長の掛け声で演者大集合なんだけどまだ全日のこと「ケンカしか取り柄のない奴ら」呼びしてて最高だった。

今日から横アリが中庭だ(?)。

 

舞台上で轟くんと番長が揃ってしまう〜って思ったらみんなライブT着て完全に素で出てきた。揃わなかった。予想がことごとく裏切られるの逆にすごいな。

前田公輝で出てるはずなのにライブTをなぜかシャツインしてるの轟くんを引きずってる感あって良かった。あれは前田公輝と轟くんのハーフ。

 

ここでやっと放置されてたジャパラン。

「鬼邪高としては最後かもしれない」って言ったのはちょっと悲しかったけど全力の「行くぞテメェら!」が聞けてよかった。

 

しかし花道周回するとき山田裕貴にくっついていく前田公輝何事………。

しかもカメラの前でエアメガネするじゃん轟くんじゃん無理。あれはもう死ぬ前に見る夢。

 

2ヶ月ぶりにザワを摂取したら余計に円盤が欲しくなってしまった………公式の罪は重いぞ…………当然これも特典として入れてくれるんだろうな……???なあ???ここまでされたんだぞ………。

*1:これ言ってるの私しかいないんだけどあれは強めの幻聴とかじゃないよね???シンプルに聞き間違い???

*2:なんか分かんないけど一点しんにょうになってしまうけど実際は二点

*3:嘘はついてない