なんか長くなりそうな話置き場

全てを勘でぬいを自作する

これは私がただただ勘でぬいぐるみを自作したときの備忘録です。それ以上でもそれ以下でもない。



いろいろ詳細は省くけどこんなの見たら欲しいに決まってるだろ!!
ということで自作します。裁縫は家庭科の授業+αくらいのレベル。まあどうにかなると思う。



推しのぬいぐるみを自作するのって結構流行ってるしいろいろ参考にできそうなものはあったけどこんな形状のものはそうないから全てを勘で作る。決して探すのが面倒だったとかではない。


とりあえず本人があげてたキヨ猫ショルダーバッグにぶち込まれてた写真を参考になんとなく大きさを決めて型紙を作る。

アイコン作った時にも思ったけど白地に描いたキヨ猫の顔結構怖い。

平面的だから全部を一体化させても良かったんだけど本家に近い形にしたかったからそれぞれパーツを作って合わせることにした。


最初に顔の刺繍

正直これがやりたくて作り始めたみたいなとこある。
シートが結構厚めなのと色が同化するからどこ縫ってるのか訳わかんなかった。感覚としてはトレペを一緒に縫ってるみたいだった。
本来は全部縫ってから洗い落とすみたいだけど綺麗に埋めれる自信がなかったから先に洗うことにした。


歯抜け。

結構ちゃんと洗ったんだけど布と糸の間のシートが結構残ってしまった。まあ、間を埋めたら見えなくなったから良しとする。
周りの中途半端に縫ってある輪郭みたいなのは後々縫い合わせる時の線を引く時に使うガイドラインみたいなのだがら気にしなくていい。


手足。
普通に左右の形が違うけどまあいいや。自分のだし。

パーツが小さすぎて全然裏返せなかったんだけど中にストローを入れてその穴に押し込んでいく方法を見つけてあっさり裏返せた。ありがとうYahoo知恵袋。ありがとう知らない人。
マックの紙ストローがラップの芯並みに硬いからすごいやりやすかった。


からだにつけた。
両サイドにマチを多めに取ったからスカートみたいになってる。



しっぽもつけた。写真だと分からないけど多分あると信じてつけた。
本来の位置に置いたらなんかダメな感じになったから顔に置いた。



とりあえず体を前後ドッキングした。
初めての割にはあまりにもうまくいきすぎてないか??天才か???
(バカなのでこの後顔と縫い合わせるために頑張って詰めた綿を全部出すことになる。)


この次は頭をつけたら完成なんだけどせっかちすぎて早く作りたくなったり調子に乗ったりすると雑にしてしまう傾向があるから一旦落ち着くことにして一晩置いた。




まじで天才じゃん。
こんな上手くいく???


なんやかんやあって完成した。
初めてにしてはよくできた方だと思う。
立体的になることを全く考慮してなかったから綿を入れたらだいぶ痩せてしまった。
サイズ感的にはちょうどいいから全体的にもう少し横長にしたらより近くなりそう。

おしまい