なんか長くなりそうな話置き場

2年半ぶりに日帰り遠征キメた話

22.10.01
YOUNG WIZARDS
~Story from 蘆屋道満大内鑑~ 昼公演

現場の記録をブログで書くの久々すぎてタイトルとかどういう形式にしてたか全部忘れてしまった。


普通の舞台ならメインビジュのポスターとか垂れ幕があるけど朗読劇にはキャストの顔が入ったビジュが存在しないから記念に撮れるものがなくて悲しかった。
帰りに唯一来てたライブビューイングジャパンからのお花でも撮ろうかと思ったけど規制退場でなんかロビーに繋がってない出口から出ちゃって(実際は繋がってたのかもしれないけど出たらすぐ外行く扉に繋がってた)そのまま忘れて帰った。

現場自体は去年マスピで広島来てくれたりもろもろいろんなライビュなり配信なりしてくれたからそんなに間が空いてる感じはしないんだけど遠征ってなると2年前の家族会議以来で流石にビビった。
今思えば轟くんの話聞けるかもってだけで東京まで行ってるの狂ってんな?


遠征に行った話と言いながらまずは私が日本しねbotだった頃を見て。

3階席まであるのにプレミアムシート以外は席種別れてなくて闇鍋状態だったから先行はプレミアム一択だったんだけど3公演しかないのに余裕で取れる訳なくて一般にかけようと思ったらまさかの先行で完売とかいう訳わからん売り方してて人生が一回終わってた。
これで完全に行く気が失せたけどダメ元で制作開放申し込んだら注釈席が当たっちゃって、直前だからクレカ決済されたから微妙な席ならリセール出せばいいか〜って呑気に構えてたら10列目とかいう意味分かんない席が来たから割とギリギリに今回の遠征が決まった。

10列目だけど可動席潰してる可能性高いからワンチャン最前じゃん〜〜って浮かれてたらマジで最前で生きた心地がしなかった。端とはいえプレミアム差し置くな。怖いから。
朗読劇は立ち位置固定だから並びによっては死亡案件なんだけど、今回のキャスティング的に宮野の相棒ポジだから並びは宮野と2人でセンターで主役じゃないし下手側だろうと高括ってたらまさかの上手じゃん。なんで。

実際入ったら舞台脇のドデカスピーカーの真ん前だったけど最前だけあって推しの顔はよく見えたし、立ち位置が横イチじゃなかったのか舞台の構造的な問題なのかは分かんないけど一応全員の姿は被らず見えた。個人的には推しと朴さんがちょうど縦の並びで見えたからよかった。2幕の掛け合いとか特に。

普段映画とかでも急な大きな音にびっくりしちゃうんだけど目の前で破裂音みたいなの鳴りまくっててもなんともなかった。というか目の前にドデカスピーカーあってもうるさくなかった。そもそもあれはスピーカーだったのか分かってないけども。

1幕

びびって双眼鏡1回も使えなかった。
朴さんが喋るたびにああ、ほんとに存在して今生の声を聞けてるんだなと思うと毎回泣いてしまった。全然泣くとこでもないのに。

逆に推しはそこに存在してることに対して理解が追いつかなくて特に何も感じなかった。←感情がないんか??
座るたびにお水飲んでたし、座ってる時基本台本追ってるんだけどたまに演出の照明とかを見上げてた。

舌打ちと急急如律令で死んだ。急急如律令が性癖なので。
急急如律令が性癖ってなんだ?性癖ではないな?厨二なだけか。

配信で見て気づいたけど道満が術使うとちゃんと結界出てたんだね。幕間の緑のやつははっきりしてたからちゃんと見えてたけど本編だと白だし多分奥の方に出てたから角度的にも照明の関係的にも気づかなかった。

2幕

ショタはずるいやろ………………………。
宮野の幼少期は鬼頭明里なのに中村悠一の幼少期は中村悠一なのなんかのバグだろ………。殺す気か………………………。
狐に食われた後の演技めちゃめちゃえっちだったな………。なにあれ………………。あんなえっちな話し方してる人間をピンクの照明で照らすんじゃないよ………余計えっちじゃん………………。
配信で見返したらそこまでえっちじゃなかったんだけど現地の補正だったのか音響の関係なのか分かんないけど現地の方がよりえっちだった。

金時死んだ時は泣いたけど道満が死んだ時は不思議と泣けなかったな。なんでだろ。人の心がないんかな。
頼光が金太郎呼びをやめてくれないって件があったから絶対やるとは思ったけど死に際になるとちゃんと名前を呼んでくれる演出に弱いせいもある。なんかこう、認めてくれてたんだなっていうのが明確になるのが好き。

道満が晴明に対して俺の方が先輩だぞ!って言うのはちょっとした冗談というかある種のコミュニケーションみたいなものだと思ってたけど実際はコンプレックスに感じてた部分があったんだろうな。でも、狐の子って呼ばれるのを許さないっていうのは本心だし出会った当初からお兄ちゃんしてるのはよかったな。過去の掘り下げはそこまでされなかったけど妾の子だったり弟弟子の方が実力は上だったり割と恵まれてないキャラぽかったからもっと報われてほしかったな。晴明のために九尾の狐を道連れにしたのは本望なんだろうけども。

ラストの親子の会話がすごいよかったんだけど正確には親子ではないんだよなって思うとさらに悲しくなるね。

2幕は何回か野鳥したけど推しの顔がはっきり見えることに脳が追いつかなくてあんまり記憶がない。
あまりにも普通に存在してるから「やば、いる!」ってなった。

カテコ

演者紹介で演奏の方たちを紹介する時ちゃんとその人の方を見て拍手するからお顔がこっち向いてくれて最高だった。つむじも見えた。かわいい。あと、拍手を急にピタッとやめて両手握って次の名前呼ばれるの待ってるの可愛すぎて意味わかんなかった。そういう小動物か??

演者含め全部の名前を宮野が呼んでたけど最後の宮野の名前を言うのが朴さんなの話を見た後だとクるものがあるな??

一回いつも通りセット奥に捌けて再登場するときざっくり分けて3段に別れてたセットの1番手前の段の脇から出てきて変な声出そうになった。しかも舞台の並びに合わせて上下に分かれて出てきたのに下手だった朴さんも上手から出てきてくれて泣いた。多分朴さん真ん中にしなきゃいけないのと宮野を先頭にするためだと思うんだけどそれにしてもあまりにも私に都合が良すぎんか??劇中だと離れてた2人が並んでんだよ???
個人的に1番最高だったのはカテコ終わって出てくときみんな客席見て手振ったりしてるのに(他の人のこと全然見てないけど浪川さんがお手振りしてるのは見えた)推しだけは俯き気味に進行方向だけを見てたのマジで"""私の推し"""って感じがしてやばかった。それでいいんだ。お前はどこまでも塩でいてくれ。私をもっと狂わせろ。

推しを過剰摂取した話

話というか短期間で推しのイベントごとがありすぎて処理しきれないのをどうにかするためのまとめメモ。
衝動的に書いてるから後々加筆修正する。

おそ松さん 舞台挨拶

22.07.16
「6つ子キャスト全員集合!2週目突入記念舞台挨拶」

決まった時点でライビュしてくれるのは分かってたし間でご飯さえ食べれればなんでもいいからどっちの回も買った。ちなみに戦争になると思ってめちゃめちゃスタンバってたのにあっさり買えた。なんなら謎の見逃し配信決まったから2回観る必要はなかった。

16:05の回

みんな自キャラの色を取り入れた服着てるのに1人だけ安定の黒尽くめでめちゃめちゃテンションあがった。入野だけ茶系だったけど意外とタグ見たらピンクって書いてあるやつだと思う。多分。知らんけど。

全員の挨拶の後に毎回拍手してるのほんとお前そういうとこだぞ……。そして自分の挨拶の冒頭で「おはようございます」って言うの意味不明すぎて最高だった。知らん間にオタクも業界人の括りに入れられてたのかもしれん。

・台本を逆に読むのが好き(?)
・いつもなら最初に戻るにつれオチの意味とかが分かってくるけど今回のはスタートに戻っても意味分かんなかった。
・「泣いた?」って会場に問いかけて拍手が起こったらその人を指差して「嘘つき」←最高
・神谷が棒読み演技の元ネタ(?)に社長の名前が出てきて必死に庇うインテンション
・「俺たちの帰る場所がなくなる」
・イグニッションは劇場アレンジ
・小野D「(演技)変えてきたんだ」→「お前と違うんで」
・「トド松が転がり落ちる所の作画手抜きだったね」
・探検隊が自分的名シーン


▼フォトセッション
よくあるパネルをみんなで持つのに1人だけ下からそっと手を添えてた。ちゃんと持て。
ライビュ用のカメラにちゃんとお手振りしてくれるのかわいい。ありがとう。かわいい。


▼お知らせコーナー
スクリーンにスライドが間に合わなくてスタート画面みたいなのが表示されてるのに気づいて「Let's note!?」


▼挨拶
グッズ紹介で出てきたキャップを3個重ねて被ってる福山潤「帽子重ね着が可能です!」
中村「ほんとだ〜!」←幼女か?

1人だけ退場のときお手振りせずに深々とお辞儀してるのほんとお前そういうとこだぞ………。そしてお辞儀の時に胸元に変なフリンジ付いてるのに気づいた。

18:45の回

・おすすめポイントを聞かれて顔を顰める
・前の回で使い古したネタはやらないという公約を掲げた小野Dが早速破ったから*1「1万円くれよ!」
・「1万円でやる気出るかな…。」
・他の人からやたら話を振られて「何で俺に振るんだよ!」→櫻井「気が立ってるんで」→「荒れるぞ〜」
・全然会話に参加してなかった神谷「(みんなが喋るから)ここまで一言も話さずにこれちゃう!」→「やったね〜」←かわいい
・相変わらず話振られまくるから「手抜いてると思われてる?」
・グッズ紹介の帽子もらってすごいじっくり見てるのかわいい。
・そして頑なに被らない

うらみちお兄さん イベント

22.07.23
「うらみちお兄さん スペシャルイベント」

はちゃめちゃに面白かったんだけど推しのとこしかメモしてないし本人たちも言ってたけど漠然と面白かったことしか記憶にない。

昼の部

また全身黒ずくめなんだけど変なパーマあてられてるのまじでどうした?罰ゲーム??

自己紹介で「みつ夫役の〜」とか言い出すのほんと………前にじゅでも急に悟役とか言い出したけどほんと……お前ほんと………。

出だしから飛ばしすぎた宮野「夜の部は疲れちゃう」→「お前の問題だろ!」


▼おたよりコーナー
Q.好きなシーンは?
自分のこと聞かれてるのに丸投げする神谷「逆にどこ?」
中村「一緒に録ってないから知らない」「好きなシーンない」

1人ずつ挙手制で回答して最後に名指しされて「手挙げなきゃ終わると思ってた」

好きなシーンは猫といるシーン
「セリフないし」
「あったけえ気持ちになる」
「セリフ少なくてすまねえなとは思ってる」

Q.子ども番組やるなら何お兄さん・お姉さん?
ガンプラおじさん
「子ども相手でもいいんじゃない?」

杉田「切り絵やる」→それで何作っても下系のものになっちゃう
中村「それでお前毎日やれんの?」
気にするとこそこ?


▼きょうのうたを考えよう
という名の大喜利コーナー

〈動物編〉
『ネコのおなかのふにふにのところ気持ちいよね』←かわいい

早々に書くのやめてツッコミに専念してた。

〈なんで編〉
『親方、空から女の子が!!なんで?』→「何でって僕も思ってた」

開演前に自撮りしてたら撮られてると勘違いして変顔してた杉田をいじった回答した宮野→「お前杉田の話やめろよ」

この回は完全に「なんで?」がキラーワードと化してて『バルス!なんで?』も死ぬほど笑ったけど宮野のシンプル『なんで?』でめちゃめちゃ笑った。


▼ウサオ君・クマオ君とあそぼう!
ジェスチャーゲーム〉
特に賞品が出ないことを知ってやる気のない一同。
分かりやすい問題なのに間違えまくって着ぐるみの2人を疲れさせるコーナーと化してた。
「今までこんな正解しようとしない奴らいた?」

〈だるまさんが笑った〉
転んだの代わりにお題に沿った表情(?)をさせる遊び。

神谷がしれっと言った「ここにいる連中は誰よりもこだわって芝居してる」で感情が爆発した。

1番かわいい顔を求められてやった顔が完全にネジ売り*2のそれで大声だしてしまった。ネジ売りのオタクみたいなところあるので自分………。
宮野曰くあの顔は「2人くらい殺ってる」

〈おえかきしりとり〉
テーマは大人っぽい
くるま

神:まんじゅう

杉:(丸だと思った)流刑

中:(ククル・スドアンの島だと思った)鞠

宮:リング

水:(ゆびわだと思った)わなげ

現金

成立させるためには中村悠一のとこを"い"で始まって"ゆ"で終わるものに必要があって入野自由ということに無理矢理して丸く収まってた。


▼企画会議
カレーポッドマン
顔がカレーポッドになってて口からカレーを出すキャラ

神谷「カレーパンマンと一緒」
中村「誰だって!?そんな奴いないでしょ」
いるよ。

カレーパンマンを作れないようにとかそういう話だった気がする。
杉田「パン工場を破壊すれば…」
中村「車あるから。ロケバスみたいなやつ」
アンパンマン号をロケバス呼ばわりすな。


▼エンディング
・「今日楽しかったですね?」
・現場が面白かったけどイベントで改めて実感した。
・みんなで「ばいばーい」の後に1人だけありがとうございました←ほんとそういうとこ

夜の部

両手広げて登場して群衆に向かって手を振るように入ってくる
司会「スターの出方」
個人的には調子乗ってる時の自担みを感じで変な感情になった。

今回はちゃんと「熊谷みつ夫」って名乗ってた。
昼の部の動物編のタイトルで宮野が「動物占いみんな自分のやつ言えるよね〜」みたいなこと言っててそこから「僕は動物占い黒ヒョウでした」
いやいや、本当かよ〜って冗談半分で調べたら虎だったし、間でやったんだとしたら間違えてるのはおかしいし、だとしたら覚え間違えしてるとしか思えないし、某地雷の人やったら黒ヒョウだったし、ブームになったのは2000年前後だったけど2012年にも新しく本が出たりしてたけど気にしたら病む一方だから全部忘れることにした。中村悠一動物占いで黒ヒョウです。誰がなんと言おうと黒ヒョウです。虎は死にました。


▼おたよりコーナー
Q.自分の役に共感したシーンは?
・神谷がやるって聞いて「やりそう」って思った。
・池照に対してだけ優しいのは共感できる。
・ここ2人(杉田・神谷)に対してはきつくあたる。

水樹「(結婚の話題で)あなた(中村)にすごいイジられた」
神谷「この現場悪くしてるのお前だぞ」
中村「あ、そうですか〜?」
めちゃめちゃ他人事だった。

Q.どんな子どもだった?
・プラモよく作ってた
・接着剤を発泡スチロールに落としたら溶けた
・そこから楽しくてずっとやってた
・蜘蛛の巣みたいにしてザクに乗せてククルス・ドアンのザクにして遊んでた


▼きょうのうたを考えよう
〈季節編〉
『すれちがい〜winter〜』
『サンタのいない12月』→「狩られたんですね」

杉田『サンタ(自称)がやってきた』→「これ俺のと続きで」

〈よい子に教えたい編〉
『困ったらバルス
『あの城は動くよ』
巨神兵は時間がかかります』
さっきからラピュタネタばっかだな。


▼ウサオ君・クマオ君とあそぼう!
ジェスチャーゲーム〉
ジブリと関係あります?」

クマオが"フォー"*3みたいなポーズする。
神谷「レイザーラモン?」「あっち(ウサオ)は?」
中村「RG?」
なんかこの件おもしろかった。

〈だるまさんが笑った〉
怒った顔のお題で「某ゲームで命中率99%で外れた時」

「風呂上がりくらいしか金玉のこと気にしない」
お風呂上がりのやつは説明が長くなってめんどくさいから省略するけど金玉って言っちゃったから後でマネージャーに怒られます。

宮野のお題の『ヤドカリに下唇はさまれる顔』がめちゃめちゃツボって3回やらされてた。

〈おえかきしりとり〉
ウサギ(実際はウサオ)

神:ギーツ*4

杉:津田健次郎

中:ウシジマ

宮:真守

水:ルービックキューブ

神:ブック

クマオ

不正のオンパレードだったし今回のテーマはかわいいものだったんだけどかわいいとは一体……?


▼企画会議
夏っぽいものっていうことで風鈴とゾウをモチーフにそれぞれ考えたイラストを発表する流れに。

推しが描いたのが股間が風鈴になったにこにこしてるゾウなんだけどまじでどんだけ金玉ネタ持ってくんの??
宮野「(風鈴は)入れ替え可能ですか?」
中村「できません」「増設はできます」

誰の案がいいかのアンケートで神谷の番で微妙に拍手が起こった会場に向かって「お前ら神谷のファンだろ!」「そういう票いらないから」


▼エンディング
・皆さんの応援のおかげ
・メンバー増やしながらやっていけるかも
・外伝「うらみちお姉さん」
・「気をつけて帰ってくださーい」←やさしい

ヒロフェス

22.07.24
僕のヒーローアカデミア』ウルトライベント「HERO FES. <ヒーローフェス>2022」

正式タイトル長いな。
敵総会が配信あったの知ってるから発表された時点でくるのは分かってた。
某地雷がいるから心配だったけどもとより絡みのないキャラ同士だから全員集合以外で一緒になることはなくて穏やかに見れてよかった。

夜の部

のっけから前説する轟くんで死んだ。
ヒロアカはキャラとしての推しと中の人としての推しが存在するからいろいろ忙しい。
本編でも遺憾なく発揮されてたけどほんと親バカたまらんな………。

そしていつもの黒づくめで登場だけど今回はちゃんとキャラ意識したのか用意されたのか知らないけど中にオレンジのシャツ着てた。かわいい。
あと髪は普通に戻ってたからまじで昨日の謎パーマ何やったんや。
「クソナードのみなさんこんにちは」←5億回リピートした
「心の中でホッちゃんって呼んでください」


▼アフレコ
88話
はかたべん………………………

・1話1話全力でやってるから終わったらみんな帰りたい
・気持ちは帰りたい
・No1は常にエンデヴァーっていうのがあるから演じるのはやりやすい
・88話前後の話好き

終わった後ずっと両手で台本抱えてるのかわいいね??


▼朗読劇
蕎麦の漫画読んでる轟くん…………………………

『続!エンデヴァー事務所』
轟くんと会話してるので気を失ってメモがすごいことになってたけど載せたら自動的にサムネになるから載せない。

・「ハネが〜」って言いながら背中指差すのかわいい。
・ヘラヘラしてるの良。五みたい。
・ヘッドセットのジェスチャーなんかえっち……
・「キャストの皆様に拍手を」で拍手しとるのほんとそういうとこ……



最後エンディングで両手お手振りしてくれたの可愛すぎて意味不明だった。

ーーー

2日連続で朝からリハして昼夜公演とかいう鬼スケジュールで大変だっただろうから推しにはゆっくり休んでほしい。ゆっくりする暇なんてないだろうしゲームしてんだろうけど。
とりあえず私は来週の林檎ちゃんが楽しみ。

*1:実際は次回作では新作を入れるっていう話だから厳密には破ってない

*2:ネジ売り:https://youtu.be/QKB-IOzo0yg

*3:お題はアイドルだったから実際はフライングゲットのポーズだと思う。誰もピンときてなかったけど

*4:仮面ライダーギーツ。みんな名前分かんないから最終的に自分で名前書いてた

2022年に観た映画(上半期)

1月

99.9 the movie

初っ端から小ネタ全開できたな。
加害者が加賀で、被害者が東野で、目撃者が三田はわざとすぎるだろ。穂乃果が冒頭で駄洒落のこと韻を踏むって言ってたからR-指定のキャスティングそこからきてる??

謎のオレンジボール何かあるのかと思ったらただのDBネタだった。これスーパーサイヤ人出したからあれだけど天下一武道会だけだったらそんなに通じないだろこれ。ドラゴンボール途中から数えたけど6つしか分かんなかった。最後7つ集まってたけど。

プロレスネタはまじで一切分かんないし笑いどころも分かんなかった。

ドラマでもだけど深山の真似する穂乃果がかわいいねえ。最高。
最後の飴選ぶとこめちゃめちゃかわいかった。最高。

エンドロールがないのがドラマの延長みたいでよかった。
キャストの名前まではそのまま本編続けて残りはノーマルエンドロールの作品ならたまにあるけど最後まで本編ってなかなか珍しいよな。

コンフィデンスマンJP 英雄編

やっぱり古沢さん脚本は最高〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(1年5ヶ月ぶり・3度目)

作品の性質上新キャラは常に疑って見てるんだけどまさかの全員偽物だったな。忘れてたけど劇場版の今回のオサカナは毎回ターゲットじゃないんだよな。
毎回最後に全部ひっくり返されるのは分かってるのにちゃんと騙されるのが本当たまんない。

厨二だから最初の口上が大好きで始まるとこれこれ〜!ってなるんだけどチンギスハンはジンギスカンを食べたことあるのか?はちょっとふざけてない?あんなまじめに言うことなん?
織田信長は本当に本能寺で死んだのか←分かる
ナポレオンの辞書に不可能の文字はあったのか←分かる
チンギスハンはジンギスカンを食べたことがあるのか←???

また今回もエセ恋愛映画ごっこみたいな演出があったけどあれは茶番だと分かってるから全く泣けなかった。丹波はファンだから泣いてたけど。
ツチノコに語ってた2人をずっと離さないって話は唯一本心ぽかったから泣けた。

スタアとジェシーが名前だけじゃなくて裏で協力してくれてるのが分かる演出でちょっと泣きそうになった。

赤星の贋作オチが逆手に取られてるの草。まじで今回味方側についたからこれでこの関係性も終わりかと思ったけどまだまだ続きそうで安心した。まじで何度も言うけど赤星がいる限り永遠に続編はできると思ってるからぜひ次も頼む………!!真木よう子がフラグ立ててたし頼む………!!!!

大オチ担当の長瀬勝久だけど何回もターゲットにしてるけど釣れたことあるんかなあれ。
劇中歌の作詞が古沢さんとダー子の連名になってるの芸が細かい。

ドライブ・マイ・カー

・広島が舞台(なのに誰も広島弁を喋らない)
西島秀俊が長距離運転で北に行く
・メイン2人が家族を亡くしている
でもうほぼほぼ風の電話なんよ。

広島が舞台っていってもどうせ東の方やろって思ってたらごりごりに市内*1だった。

他意はないんだけど三浦透子が前より綺麗になったな。

わいわい盛り上がってた訳じゃないけどやっぱりみんなで食卓を囲むシーンっていうのはほっこりしていいね。あんまり感情を表に出さないみさきが美味しいか聞かれてサムズアップで応えるのが好き。あと、家福は会話に集中するときは箸を置いてたけどみさきの方はずっと食べてたのもよかった。

サイコパス岡田将生これで何回目??普段穏やかだけど唯一ある逆鱗に触れると我を忘れちゃう役って前にもなかった???
あれか。CUBEか。

車を大事にしてることを褒められて社内で吸う許可が出た時点で譲る気かなって思ってた。

2月

ノイズ

日記の意味がよくわからなかった。
平和だった日々の象徴的な何かかと思ったけどそれにしてはやたら印象付ける演出だったし、最後にわざわざ復唱するのもよく分からん。
時期的にひまわりなんかないし島に遊園地なんかあるわけないし、直近でそんなことあったのかも微妙だからあれ自体が日記なのかも疑問。
どちらかと言えば理想を描いたものなんだろうけど"みんな"に純が含まれてるあたり何か意味合いがあるんだろうけどよく分かんない。

祝賀会みたいなので隣にお母さんいるの1人だけ"子供"って感じでかわいい。
あの集まりで見た感じ若い人がまじでいないし劇中設定の歳は分かんないけど10は離れてるだろう2人と幼馴染ってことは同級生も数人みたいな環境で育ったんだろうな。
それにしても自殺する前にシート引いて汚れないようにしてるのはあまりにも育ちがよすぎん??????実際の神木隆之介もしそうじゃん????実際にされたら困るけどしそうじゃん?????
最初死体を隠すための何かだと思ったけど拳銃の音で察してしまってちょっと泣いた。

まあそれにしても拳銃自殺する神木隆之介が最高〜〜〜〜〜。拳銃咥えるのめちゃめちゃえっち。
嘘に耐えきれなくなったんだろうって言われてたけど、多分全部の罪を被ることによってかさぶたになろうとしたんだろうな。どこまでもいい子すぎるな。

大怪獣のあとしまつ

世間がごちゃごちゃ言ってて何を期待して観に来たのか知らないけどうるせ〜〜〜って感じ。
予告が大真面目にやりすぎて詐欺みたいになってるし、私も初見でシンゴジみたいなことやってんなあって思ったけどさあ、けどさあ、そんな袋叩きにするほど酷い????
三木聡のノリが肌に合わない人からしたらボケは全部面白くないだろうけどそれ抜きにしてもそんな晒しあげるほど????
というか常連組のボケがあんな叩かれるなら福田雄一作品における佐藤二朗のほうが重罪だろ。あのいつものワンパターンのやつアドリブから生まれてんだぞ???

頭の方がクソまじめで大丈夫かこれ?ってなってたら官邸会議でめちゃめちゃ通常運転で安心した。

関係ないけど辞表の文字がちゃんと土屋太鳳の手書きで土屋太鳳の字だ………!!!ってなった。

バンクシーパロがしれっとあったけど元ネタはあのネズミが下流階層民を指してるらしいけどこの場合どういう意味を指すのか考えたけど考えたところでそこまで深い意味はないと気づいてやめた。

3月

とんび

久々に試写会で見てきた。
全然期待してなかったけどめちゃめちゃ良かった。糸の時のクソさはなんだったんだ。

基本メインキャストのカップリングに年の差があるのは何なんや全編通して演じてる阿部寛麻生久美子はまだいいとしてヤスケン大島優子はバランスおかしくないか??何歳の設定なんだよ。

冒頭から旭のナレーションで始まったけど入試試験の作文に繋がっていくのは綺麗でよかった。時系列が若干分かりにくいとこはあったけど。

広島弁ってセリフになると綺麗に喋りすぎていっつも違和感があるんだけどこれは方言が自然だった。乱暴な言い方とかイントネーションが"""まじ"""だった。

阿部寛が泣くシーンが何度かあるんだけど涙はこぼれ落ちないのにだんだん目が赤くなっていくのすごいなと思った(こなみ)。涙が出た方が分かりやすいんだろうけどヤスのキャラクター的にはそっちの方が合ってて良かったな。

たえ子さんと娘さんの話がすごいよかったなあ。お互い気付いてるのに最後まで客として振る舞ってて、あそこのシーンは終始泣いたんだけど手紙を見て「世界一綺麗」って言うのが今まで抑えてたものが全部溢れ出ていい顔してたなあ。死ぬほど泣いた。

濱田岳がめちゃめちゃいい味出してた。全くピント合ってないのにどんな顔してるか分かるんだもんな。あそこは笑った。

杏が一人だけスタイル良すぎて浮きまくってて笑った。

4月

ウエディング・ハイ

予告のノリは三谷幸喜とか古沢さん作品とかのソレだったけどそこまで慌ただしくはなかった。あと、篠原涼子が主演だけどそこまでクローズアップされてはなくて向井理が予告段階だと篠原涼子のなんかやろ感出てたのがいいミスリードになってた。

式までの2人のモノローグがいかにも「ああ、リズムくんの本だな」って感じだった。なんなら中村倫也の読み方がリズムくんの話し方にちょっと似てた。

ところどころ海の表現が使われてたけどあれは監督の趣味かな?勝手にふるえてろとかでも出てくるし。

結婚願望がないから結婚式自体にはまっっっっっっっっったく憧れはないんだけど平和な式でみんなが幸せそうなのを見るのはやっぱりいいね。ほっこりする。憧れないけど。

オチの引き出物はぜっっったい要らない物が入ってると思ったら案の定だったけど(ここで途切れてたけど何を書こうとしてたか覚えてない)

ところどころ伏線が散りばめられたけどそこまでの爆発力はなくてなんか微妙だったな。面白いには面白かったけど。

女子高生に殺されたい

タイトルの出し方が大好き。アングルも最高。

殺されたいという願望の具体化でもっと変態性を掘り下げられるのを期待してたけど思いの外計画の下準備が淡々と続いていって教典のハスミンみたいだった。
そのせいで首を絞められる描写くらいしか再現されないのかって残念がってたところにあのお風呂の入り方何????????自分で首絞めてバスタブに浸かってるの何???????田中圭が死体化した写真集がほしい。需要なくても私が買い占めるから出してくれ……。

もう少しで計画を遂行できそうなとこで邪魔されて床板が抜けるとこライチのゼラみがあってああ、兎丸だなって感じがした(厳密に言えばライチは兎丸作品ではないけど)。完璧に見えて最後の最後で邪魔されて間抜けに終わるのが滑稽で最高。

殺されなかったのは残念だけど絞められた痕がめちゃめちゃえっちだったから最早何でもいい。鬱血痕は正義。

ラストで「何度生まれ変わっても僕はまた君に恋をする」の最高に気持ち悪い形を見せてくれて最高だった。さっきから最高しか言ってないな。でもそれくらい最高だった。
最初と最後で「女子高生に殺されたい」を口に出させず終わるのが"""良"""。

あとこれはまじで思ったんだけど上映後の特典映像に兎丸のメイキングはいらん。それはそれで見たいけど上映終わって劇場で流す物じゃない。めちゃめちゃ変な空気になってたぞ。まじで。

監督が知らない人だったから過去作調べてみたらピンク映画ばっか撮っててなんか納得しちゃった。どうりで日活な訳だ。

オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

う〜〜〜〜ん、アニメ版を見てるだけあってなんか微妙だった。2時間に収めるにはダイジェストになっちゃうのは仕方ないんだけど前半の取材を交えて事件を追ってく部分がとにかく分かりにくい。ところどころ視聴者が話分かってる前提みたいな要素も出てくるし。お金払ってまでして観なくても良かったな。
私的には「小戸川家の押し入れにいるのは何なのか」、「事件に関係してるのかどうなのか」が肝だと思ってるんだけどあれだと流れで描きすぎて初見だとそこに目が行かないと思うんだよな。というか駆け足すぎて10億強奪する話みたいになってるし。

ラストは追加部分でも真相は闇の中みたいな演出にするならなくてもよかったなあそこ。アニメ版をそのまま引き伸ばした感じになってたしだいぶ蛇足。


そのあと白川と動物園デートに行く映像が流れるやつそのまま見たら時系列順なんだろうけど、ドラレコの映像=何かあったから回収して見られたものとも捉えることができるからその辺もう少し上手くやってほしかった。

そのあとのみんな仲良くお花見してるのはよかった。

14歳の栞

明確にこの人私ぽい!みたいなのはなかったけど、いろんな子のところどころに私も昔こんなだったなあってなるようなとこがあった。

個別インタビューのとこがいじめっ子が「うちのクラスにいじめなんてありません」って言ってるような気持ち悪さはあったけど、まあ逆にあの感じが自然だから別にいいよ。嘘をついてるとかじゃなくて自分自身ではそんな認識はないみたいな感じ。そんな中でもみんなちゃんと本音ぽいとこが出ててそれぞれが自分のことを客観視できててすごいなって思った。

あと、全編通してよく分かんないけどめちゃめちゃ泣いた。最後の写真で全員揃ったり先生のお見送りを大々的にやったりとかわざと盛り込もうと思えば盛り込める演出もなければ、まじでなにも劇的なことは起きないのになんか感動した。

×××HOLiC

そもそも蜷川実花には1ミリも期待してなかったからいいんだけど、なんかこう、想像通りだった。
クソみたいな映画のエンドロールで監督の名前が静止するのが何より嫌いな人間だから冒頭で「MIKA NINAGAWA FILM」みたいなのが出てきてキレ散らかしてしまった。

それにしても四月一日福山潤であり染谷であり神木隆之介でもあるのあまりにも私にとって都合がよすぎない???

5月

死刑にいたる病

裁判とか事件の真相を追っていくのが主な話になってくるから殺すとこはあんま見れないと思ってたのに一連の流れを解説付きで見せてくれて最高だった。
裁判中のちょっと首傾げてるときの顔もいいけどいたぶってる時の顔はもっとよかった。

最初桜の花びらでも撒いてんのかと思って見てたら爪で笑った。すごいきっちりしてるから2つの瓶でそれぞれ右手左手とかで別れてたらいいな。

真犯人はいるのかいないのかを突き止めようとしてるだけなのに探れば探るほど周りの人たちのことが少しづつ紐解かれていくのが面白かった。

加害者視点に立って物事を見続けたせいで事件を追ううちに自分も同じような心理状態になっちゃうみたいなクソオチが来たらどうしようかと思ってたけど最後いい感じに落としてくれたな。変わったのは大学デビューじゃなくてそういう……。

まあ、それはそうとパン屋さんやってる阿部サダヲめちゃめちゃかわいいね???グッズでパン屋さんのロゴ入りのレターセット売ってて思わず買いそうになったんだけど値段がパンフより高くてやめた。

6月

ハケンアニメ!

お前まじで朴さんはずるいやろ………。聞いた瞬間まじで息が止まった。普段演じるような役の雰囲気とは違ったから聞き間違いかと思ったけど私が朴さんの声を間違えるはずなんかなかったんだよな………………………………。

予告で90年代、00年代、10年代の覇権獲った作品がエヴァハルヒ、鬼滅になっててこの並びで鬼滅はなんかニュアンス違うやろで見たんだけど話には一切関係なかった。それぞれ小ネタ的にワードだけは出てきたけど。
あと個人的にそんなに歴長くなさそうなアニメーターが作画の良さだけで名前まで知れてるのに違和感を感じた。作画監督ならまだしもそんなにコアじゃなさそうなオタクまでが認知してるってなかなかじゃない??

対談で中村倫也が日陰人生歩んでた話でなぜだか泣いてしまった。古のオタクだし頭硬いからアニメとかの文化が大衆化されてることに若干の拒否反応を持ってるんだけど「1億人総オタク化」の話が上から目線っていうのはなんか納得しちゃったな。リア充の件にも通づるけど普段から見てた層が言うのと見てこなかった側が言うのとでは言葉のニュアンスが変わってくるよな。

あとその後の話を聞いて分かりやすく「おもしれー女」って思ってたし、だからこその急な煽りだし、これが日テレドラマだったら中村倫也と佑のサンド展開になってたからこれが日テレドラマじゃなくてよかった。

劇中アニメはまじで既視感の集合体だったんだけどあれはオマージュって事でいいんか?それとも原作からああいう感じだったんか??リデルは全体的な世界観がま………だし、つづく!ってキャラが言うのは個人的にはエ………がよぎるし…。
これは完全に私の趣味なんだけど最終回の最後にタイトルかサブタイトルがその話で初めて出る演出が大好きだからそこまでちゃんと見せて欲しかったな。でもあの終わり方なら目を瞑って暗転して「きれい」の方がいい気がするな。
それはそうとキャラデザの感じがNHKアニメのクオリティでなんとも言えないんだけどあのクオリティで世間から大注目されてる世界線はだいぶ無理があると思う。私の中で「地球へ…」みたいなポジションなんだけど絶対子供は食い付かんぞ。
リデルは最終回しかまともに見せてもらえなかったから話の展開がまじで分からんすぎたけど最終回特有の高揚感みたいなのは見てて楽しかった。話はまじで分かんなかったけど。

あと既視感といえば制作スタッフにそれぞれ違う説明の仕方を求められてテンパってたけど日を重ねて意思疎通できるようになっていくやつ前にも何かで見たことある気がするんだけど思い出せない。

それにしてもまじで佑がチート。あんなん二次元じゃんね。
アイドル声優(声に聞き覚えがあったけど後でススズの中の人と知ってビビった)が志望動機のことを往城から聞いたって言っててまあどこかでそんな話でもしたんやろな〜くらいに思ってたらまさかの面接にいるじゃん。覚えてるじゃん。無理。確かに人事部上がりだとは聞いてたけどそんなとこにいると思わないじゃん無理。あと名前覚えられてないって話の件絶対全部聞いてる。それでその直後はそれを体現するかのように監督呼びなのに最後の最後で名前ちゃんと呼んでるの無理初めから見込んで目付けてるじゃん無理。あの感じは自分第一で裏であれこれしててもおかしくないのに全部瞳のこと考えてやってるじゃん無理。口が上手いから瞳の解釈をいいように利用してんのかとも考えたけどあれは裏ないやつじゃん無理。それなのになんで泣いてるのか分かってなかったりエクレアがチョコじゃなかったりするとこほんとそういうとこやぞ!!お前!!!(ここまで一息)

それと今までアニメがよくやる既存設定画使い回し謎コラボは馬鹿なアニオタから搾取するための企業の戦略だと思ってたんだけどあれって制作側の宣伝でもあったんだな。勉強になった。

ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」

中村倫也の顔がえっちだからとかいう軽率にも程がある理由だけで見たんだけどめちゃめちゃ面白かった。
何気に初新感線だったけど作風は知ってるから堅苦しい感じではないのは分かってたけどところどころ緩めのシーンもあって観やすかった。
こんな面白いんなら阿部サダヲが主役の髑髏城も見とけばよかったな。

メイン2人(中村倫也向井理)はボケには回らないと思ってたから急に5歳児の駄々こねみたいなテンションで庇い出すから情緒がおかしくなった。普段冷静なのに怒る時だけ急に5歳児になっちゃうのかわいすぎるからやめてほしい。
向井理もボケって程じゃないけどちょっと茶目っ気を出してはいたな。そんでほんとに元カレなんかい。

いや〜幕間前のタイトルの並びを変えて狐晴明狩にしちゃうの秀逸だったな〜〜〜。
あの勝ち誇った「では、後程」も相まってこの後どう巻き返すのかゾクゾクした。

これで最後恋愛要素ぶちこまれたら暴れ回るとこだったんだけど友情とか絆とかで収まってて安心した。

*1:広島市の中心部

呪術廻戦展 個人的メモ

22.01.15
アニメーション 呪術廻戦展【後期】


レポでもなんでもないただのメモ。

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入場も整番順でスタッフさんの誘導もスムーズでストレスなく入れた。5、6人づつで受付で説明受けるのが小学生の社会見学みたいで笑いそうになった。

ランダム配布だと思ってた入場特典がまさかの選択式でアナウンス聞いた瞬間パニックで暴れ回りそうになった。
ウエハースのおまけみたいな袋(透明)に入れられてたから勿体無くて一生出せない。
選ぶ時なんて言ったらいいか迷って結局「棘くんで…」って言ったの我ながらキモいな。そんな呼び方したことないだろ。

京都姉妹校交流会

話数ごとというより各対戦ごとにスポットを当ててそれぞれの組み合わせで何枚かづつ展示されてたんだけど推しは(京都高とは)誰とも対峙してないから当然のごとくなにもなかった。
特に解説もなく3枚くらいは置いてあったけど。

ノドナオールの設定が細かく書いてあったのは泣いた。
飲んでるとこの絵もあって目に焼き付けてそれ以降の記憶がない。

そして突如現れる謎の五条ゾーン。
頭身フィギュアは分かるけどなんか五条単体の絵がやたらあった。多分漏瑚とのやりとりのとこだからフィギュアが前期後期ぶっ通しだからその関係だとは思う。

五に関しては声帯にしか興味がないんだけどフィギュアの後ろでずっと「ちょっと乱暴しようか」のとこのボイスがエンドレスリピートされててちょっと笑った。

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写真撮ったらちょうど茈キメてるとこで面白いくらい発光した。

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そのあと普通に撮った。
フォトスポットなのに全スルーしておもしれー女になってやろうかと思ったけどせっかくお金だして見てるんだし記念として撮った。
そういえば前のMAPPA展でも誕生日イラストをとりあえずで撮ってたな。どっか行ったけど。

呪術甲子園

バッターボックスに立った面子はみんな1枚ずつ展示されてたのに推しのだけ入ってなくて軽くキレ散らかした。
バットとかメットとかの設定画がショーケースに入れられてたんだけどそこだけ見たらただの野球アニメでなんか面白かった。

ユニフォームの下に履いてるのは女子はレギンス的なのって書いてあったけど男子はハイソだった………。あのえちえちトレンカ履いてくれてると信じてたのに………。
推しのユニフォームの説明書き読んでたら基本は伏黒と同じみたいなこと書いてたから伏黒の見たら何にも書いてなくて何でだよってなった。今まで意識してなかったけど、伏黒の脚が推しよりもしっかりしてるのは分かるけど虎杖と比べても若干太めに描かれてる気がしてびっくりした。

アニメ独自だと思うけどこっちでもキャラの身長差がやんわり設定されてて、ここだと推しは170ないくらいにされてた。170の真希ちゃんと160ないくらいの野薔薇ちゃんのちょうど間くらいだからやっぱり160半ばくらいなんだろうか………。
個人的に真依ちゃんのとこに米印で真希と同じって書いてあるのがよかった。

起首雷同

2人が黒閃決めるとこが大好きなんだけどそこはなかった。残念。
でも野薔薇ちゃんのガンギマリ顔めちゃめちゃかっこよくて良かった。
やられてる伏がえっちでしばらく眺めてた。

エンディング

実際の映像だとスマホのサイズでトリミングされてたけどパンダ周りの落書きの全体像とか見れた。
「おにぎりを食べる棘とそれを食べようとするパンダ」←声に出して読みたい日本語今年度1位。

最後のフォトスポット、横長なのにすぐ真後ろが物販コーナーになってて全体を収めるのがなかなかの無理ゲーだった。f:id:ak54_as:20220115213013j:plain
後ろにひっそりいるななみんがじわじわくる。


てか、これよく考えたら誰が撮ってるんだ………??もしかして、私………………………????フォトスポットで撮られることを想定して誰もカメラ持ってないの????え????そういうこと??????思想がすぐ夢女になってしまうからそういうことにするね?????いいね???????

2021年に観た映画(下半期)

今回はヒロアカと嵐を3回観て、東リベと豪快を2回観たり複数回観ることが多かった。
あとやたら正式タイトルが長くてコピペだけど打つのがめんどくさかった。

7月

唐人街探偵 東京 MISSION

またいつものメインキャスト感出しておきながら全然出てこないパターンのやつだった。モブの長井短と同じくらいしか出てなかったな。

最初のフラッシュモブみたいな空港のシーンでめちゃくちゃなアクションしながらLDHぽいド派手な曲が流れるの実質ハイローでは???
ノリがコメディ全振りで海外の作りだなって感じだけど現場検証してる時の演出は日本と変わらなかったな。

そして何故か身長が177cmになってる染谷。
ナチュラルに盛られてて死ぬほど笑ったんだけどウケてるのこの世で私だけだった。
あとシリアスなシーンなのに後ろに映り込むネトフリの広告の「人間まるだし」。ぼかすとかなんか出来んかったんか?

裏があったとはいえ普通に防犯カメラに映ってるしあっさりアジト突き止められちゃう村田何?身長そんな変わらないのに染谷が長澤まさみを担げるわけないだろ!!!!!!って思ったら染谷だった。全然染谷だった。
で、また今回もあっさり死ぬっていう。親の顔より見た染谷の死に様。
煽ってる時はそうでもなかったけど(口にガムでも入れて話してんのか?とは思ったけど)最後の「Qがよろしくって」のところは動きがあってなかったから多分また中国語話してるけど現地の作りの所為で字幕で見ても染谷の中国語は聴けないパターンのやつだわこれ。まあ死に際の表情はすごく良かったけどね。

終盤まで勢いだけで突き進んでいくんだけどラストのシリアスシーンは完全に長澤まさみだけで持ってたようなもんだろ。裁判長が振り回されてて笑いどころはあったけどこれまでのはちゃめちゃ感はないからそこまでの面白味はなかったし、物足りなさから逆に空気読めてない感じがした。

でもまあそこまで期待してなかったんだけど普通に面白かった。シリーズ物だけど最初にあらすじ紹介あったし単体で見ても問題ない作りになってたし。こんだけぶっ飛んでたら逆に細かい事気にせず楽しんで観れるからいいね。出てくる日本の描写が悉くあながち間違ってはないけど全部合ってないっていう奇跡が起きてたけど。

東京リベンジャーズ

さすが我らの(私の)英勉だった……。もう世の中の実写化は全部お前がやってくれ………。さいこう………………。しかも新作撮ってるんだってな………。物にもよるけど観に行くからな………………。

日に日にハイロー認定がガバになってきてるから派手な乱闘と派手な音楽が揃っただけでハイローかと思ってしまった。山田裕貴鈴木伸之いるし、ドラケンがリンチされてる構図が伝統の拳100発に耐えるやつみたいだったし。マイキーとドラケンの関係性が番長と古屋くんにも通ずる物もあったな。古屋くんは心ではなくてお母さんだけど。
でも、観終わったときの感覚はハイローと同じなんだよな。息をする様にパンフも買ったし。

序盤のマイキーがただの可愛いを煮詰めた存在すぎてサンリオの新キャラかと思った。かわいい。落としたどら焼きを冷凍保存したい。かわいい。人間カーペットもかわいい。無邪気。かわいい。ビンタされたの根に持ってるような拗ねた顔するのもかわいい。配信とかできたらあそこだけ繰り返し見る。かわいい。
(↑1人可愛いものしりとりしてる??)

割と血が流れる系だから期待してたんだけどやっぱりマイキーは最強でいなきないけないから全然血流さなかったね。轟くんと一緒だね??吉沢亮の血塗れを早く私に見せてくれ!!さくらのときのアレだけではまだ満足してないからな!!!

それはそうと大人マイキーえっちすぎん?刺青を見せるためか基本横顔なのもえっちすぎん??まさか載ってると思ってなかったからしれっとパンフに載っててシンプルな大声を出してしまった。あれは兵器。マイキーはまじで2次も3次も顔が良すぎて困る。
はちゃめちゃにマイキーの女になりたいけどマイキーの女はどのルートでも10000000%消されるよな絶対。

結局どっちもえっちじゃん。


日向はビジュ解禁された時今田美桜が普段前髪をあげてることが多いからなんか違和感あったんだけどスクリーンで観たら全然そんなことなかった。むしろかわいい。めちゃめちゃかわいい。

話はオチと書ききれない部分以外は原作通りだろうからそこまでどうこうってのはないんだけど、タケミチを突き飛ばしたのが東卍に入って稀咲の言いなりになったアッくんなら最初のリープの時には条件が揃わないから犯人は別なのでは?それともチンピラの時でも何かしらあってアッくんが突き飛ばしてんの?割と謎じゃない?とりあえず途中で止めてたアニメは見るけど謎じゃない?チンピラルートでも稀咲と接点あったんかな。だとしてもループ前でマイキー達との関わりがない状態のタケミチを殺す理由もないんよな。
2周目したとき確認したけど刺してるルートでも稀咲の奴隷だったわ。それでも殺す理由はよく分からんけど。

改めて思ったけどアニメも映画も映像化されるとタイトルから"卍"が消えちゃうのなんで?わりとデリケートな問題があるから??

帰りに私もどら焼きを食べなきゃいけない謎の使命感に駆られてコンビニに行ったらつぶあんのホイップ入りのやつしか売ってなくて絶望しながら帰った(完)。
でも、コラボで出してたやつもつぶあんホイップだったからマイキーが食べてるのもそれの可能性あるんだよな。

プロモーションで"エモい"を連呼してるのがなんかスベってる感じするんだけどまだ賞味期限切れてないの??切れてないとしたらこれがピークで切れてると思う。

***

上映前に舞台挨拶のライビュがあったんだけど一つ前の回で上映後の舞台挨拶してたから案の定マスコミのいない回だったからみんな割とゆるい感じですごい楽しかった。人数多いし時間もそんなないから対して喋らず終わるから遠慮しようとしてたけど行ってよかった。誰かの発言に別の人が反応して口出ししてくるのがとても自由でよかった。

キャリアは置いといて若手と言われる人たちだけで場を回してるのを見るとなんかすげえ(小並)ってなったし同世代だからそこまでだけど多分ババアなら泣いてた。

清水尋也の5秒3セットの意味が分かったときちょっと笑っちゃったんだけどオタク的にはこれでええんか??続編があるとも限らない状況下でこれはええんか??私ならまあまあの勢いでキレ散らかすけどな。

間宮が杉野に「エッチマン」と言うと耳を真っ赤にするってエピソードをぶっ込んできたんだけどアタックの現場での話ぽいからその場に推しもいた可能性あるんだけど一緒に言ってたのかどうかだけ教えてくれ。お金なら出す。
というか普段の会話の中でどうやったらエッチマンとかいうワードが出てくんの。

***

なんか私に都合良すぎるキャスティングで舞台挨拶するからまた観に行ったんだけど、え、何?何で浴衣で来た????訳わかんなすぎて座ってるのに謎に後退りした。
え?そんなサプライズで浴衣って着ていいの???えっちすぎん????何で????そんでもって、吉沢亮お前、吉沢亮。やたら横向いて喋るしちょっとはだけてるから肌着みたいなのがちらちら見えてるんだよ!!!あと肘を出すな!!!えっちすぎるんだよ!!!!!!!!!
スクリーンに写真とか動画とか出るたび2人ともちゃんと前に出て覗き込むようにして見てたのがとてもかわいかった。
学生時代にオールでペットボトル立たせる遊びしてた話で終わるのとてもよかったな。
学ランを縫い付けてる可能性を捨てきれてなかったんだけどめちゃめちゃ頑張って落ちないように工夫してたらしくて愛おしさで頭おかしくなるかと思った。
あとキラーワードの手前味噌を最後の最後に持ってくるんじゃないよ。全人類忘れてたわ。


実写化決まったときはまだアニメも始まってなくて世間的にはそこまで認知されてなかったけど公開時にはアニメもやってて非オタにも周知されて来てたからタイミングが絶妙だったなと思う。

8月

とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー

モルカーボールが欲しくて観に行きたかったんだけど結局タイミング逃して狂ってるからMX4Dで観たんだけど見事に大人しかいなかった。周りもみんなモルカーを見るためだけに2000円払ってるんだと思うとなんかニコニコしちゃった。
いつも上映時間直前に流れるやつが5分くらいから流れ始めて事前のアナウンスでもやるのかと思ったら3分間ひたすら無音だった。なんなんだ。
基本モルカーとか人の動きに合わせて座席が振動するんだけど1回車からポイ捨てされたゴミに合わせて揺れたのが最高だったな。まさか人生でゴミ視点にさせられるときが来るとは思わなかった。
パトカーに合わせてライトが光ったりDJの音楽に合わせて縦揺れしたりめちゃめちゃ楽しかったからこれはこれでどこかのアトラクションとして常設した方がいいと思う。楽しい。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション

良すぎて気が狂うかと思った。展開としては1作目とあんま変わらないのに(2作目はまだ見てない)技の幅が広がっただけでこんなに壮大さ増す????
ロディはもはやチートだろあんなん。ただでさえ飄々としてる感じもキャラデザもストライクなのにめちゃめちゃめちゃめちゃ分かりやすいツンデレ設定ぶち込んでくるじゃん???おまけに声は吉沢亮だし。ヒロアカは私をどうしたいの????

ロディの個性を知った後だとピノの愛おしさが増すな?
正直轟くんとあまじきせんぱいを大画面で拝むためだけに観に行ったからそこまで期待してなかったんだけど完全にロディの女にされてしまったな??
吉沢亮吉沢亮でなんなん?アテレコ上手すぎん?吉沢亮だと分かった上で見てるのに本人の声に聞こえなかったのはもうまじじゃん。本業何だよお前。

デクとのバディポジなのは最初から分かってたから期待はしてなかったんだけど轟くんとの絡みあったな………。しかもなんか助けられてたな………。劇場だから静かに耐えたけど家で観てたら確実に発狂してる。


はあ………………………………………。

もうOPからかっこ良すぎるんよ………。なんなんあの全キャラちゃんとアニメーション用意して紹介してくれるのまじでさあ。ヒロアカはちゃんとクラスメイトをモブで終わらせずにちゃんとスポット当ててくれるとこが大好きなんだけどまさにそれでもあったな。

あとカメラワークがえぐい。ロディのパルクールもだけど最後のデクの戦いとかのアングルとか何。え?バトルエフェクトもド派手ですごかったけどすごいぐるんぐるん回るじゃん?
最後とどめ刺す轟くんの作画が良すぎて訳わかんなかった。気合い入りすぎて逆に怖い。

対B組戦でちょうどライバル的立ち位置になってた2人で共闘してるのもめちゃめちゃアツかった。ああいうのに弱いから軽率に泣く。

わざわざ林原めぐみが声当ててるんだからただの鳥で終わるわけないと見込んでたんだけど結果個性ではあったけど鳥は鳥だったな。まじで林原めぐみに「ピ」しか言わせないで完成披露にまで呼んじゃうのどうかしてるぞ(褒めてる)。

本編とあんま関係ないけどあまじきせんぱいの私服がダサダサでよかった。

メインキャラが一作目からゲストキャラ+デク、デクと爆豪、オリジン組って1人づつ増えてるのは故意なんだろうか。だとしたら次作どうなるんだよって話だからそこまで深い意味はないだろうけど。

***

2周目
ピノの動きメインで見てたけど最初に家出るときロロとララにキスしてるね????かわいいね?????
あとお父さんの本当のこと知って泣いてるのもかわいいね????
お父さんの顔何回見てもウッチャン
いちごの暗号分からなくて純粋にいちごをくれたと思ってる轟くん本当にかわいいね。
ロロとララをどうしてもロロとルルって言っちゃって違うとこの兄弟にしてしまう。

キネマの神様

まあ、なんというか、まあ、可もなく不可もなくというか。面白くなかった訳ではないけどすごく良かった訳でもなく。なんだろう、ベタっちゃベタな話。
あと個人的に公開してからのプロモーションのノリが若干受け付けない。
最初北川景子の瞳越しに過去の回想に移る流れは良かったんだけど演出がなあ。なんか静止画にズームしてくのB級ホラーのソレなんよ。普通に動画のままズームでよかったと思うんだけどな。

あと、孫。謎の敬語キャラもだけど多分不登校だけどその背景が謎すぎる。結果的にそれで受賞に繋がったけどそんなキャラ盛らなくてもよかったと思う。単純に敬語に違和感しかなかったせいだと思うけど。

9月

劇場版 がんばれ!TEAM NACS

終始にこにこ(ニヤニヤ)しながら見ちゃって表情筋が死ぬかと思った。
瑛人との件がなんか共感性羞恥でキツすぎてそれ以降ドラマは見れてなかったんだけど急に大画面でハンサムのサシ呑みを見せられて気が狂うかと思った。

メイキング見る限り台本というより方向性だけ決めて後はエチュードみたいな感じぽいけど宴会のとことかはガチで雑談してる感じでよかったな。

10月

マスカレード・ナイト

麻生久美子一強だったな。

ホテル側と警察側がバックヤードで対面するとこ、構図とかあの空間の感じとか映し方とかなんかこうもろもろHEROのそれなんよ。
画面切り替わって人のドアップでなんか物事解決して去っていくのもHEROのそれなんよ。

原作にもある描写なのか知らないけど冒頭の看板を風船で隠すやつって大丈夫なやつなん??なんか営業妨害的なのにならん???

基本アホな役してる麻生久美子ばっかり見てるから急にこういう役所くるとビビる。


公開前にあらすじ読んだ時から思ってたんだけどなんでこの時期の公開なの??割と作中の季節に合わせて公開すること多いし12月あたりでもよかった気がするんだけどな。この時期に仮装パーティー見せられるともうそれはハロウィンなんよ。

CUBE 一度入ったら、最後

いや〜〜〜〜〜すごい、近年稀に見るクソだった。別に期待はしてなかったけどクソだった。
タイトル打つ時に気づいたけどクソダササブタイもついてたんだな。最悪。

斎藤工は存在自体がフラグなのに待ってる人がいるからみたいなアメリカの戦争映画みたいなベタなフラグはいらんのよ。GANTZでいう西くんポジで経験値が違う分単独で突っ切っちゃう時点で死ぬのは分かりきってるんよ。

返り血浴びせるためだけにあそこまでアップにする意味あった??

で、主題歌のポップさ何???星野源起用して話題作りしたかっただけ感見え見えの主題歌何???教典のLDH以来の世界観ガン無視曲でびっくりしたわ。最後不穏というかまたこの非似デスゲームが続くのかっていうある種のバトエンで終わったのになんであんなポップに行ける??サイコパスか???

個人的には菅田将暉が目覚めるのと次のゲームが始まるののどっちかはエンドロール後でもよかったと思うんだよな。
どっちも意味合いとしては「このゲームは終わらない(=続編匂わせ)」だし、インパクト的にもアリだと思う。
理想としては死んだと思わせといて最後に目覚めてコンテニューでいいと思う。展開としてはアツい。

まあ、プロモーションでやってた各キャラのTwitterを観終わってから見ると設定がちゃんとしてて面白いなあとは思った。
正体は具体的に明かされてないけど甲斐がやたらAIとかロボット関連の話題に触れてるのとか。
別に本編にTwitterが出てくることは一切ないからなんでこんなのやってるのかよく分かんないけど。

11月

テン・ゴーカイジャー

ブルーの横髪がえっち。

まず初っ端から政府がスーパー戦隊使ってギャンブル開いてるとかいうぶっ飛びとんでもトチ狂い設定持ってくるとこ大好き。
さらにそこから銀河征服目論むのも大好き。これぞ特撮。

最初の益子田でにやにやしたけど小ネタぶち込みすぎなんよ。猿のぬいぐるみ持つのやめろ今更可愛がるな。

あと、ルカが突撃したときレンジャーキー渡してた関係で2人の色が逆転しちゃうの擬似的に入れ替わり回再現してるね???わざとだね???あと口に咥えて変身するやつもいつかの回の再来だったね???

最後の最後であの何の役職なんかよく分からん青年の正体が判明してあの時の………!!!って感動したんだけど帰ってキャスト調べたら別人だった。そこ本人じゃダメだったんか?ネームバリューにはかけるけどダメだったんか??


鎧がピンチになった時出じろ的にもブルーくるやろって身構えてたらやっぱり来るし橋から降りてくるのかっこよすぎん??あと関係ないけど個人的に隅田川の例の道出てきて沸いた。
4人(5人?)相手に片手で余裕見せるの最高だし、左手後ろに回したの分かりやすいようにバックショット見せてくれてほんとにありがとうございます。あのアングルまじで天才。
で、その後多分アカレンジャー素手だからか刀捨てるのかっこよすぎん?????え????あと落とすタイミングで変身するのもチートすぎる。最後に6人集まって変身するためにポーズ決めないのは分かるけど歩きながら変身するのかっこよすぎん???

マベの左目が懸念されたとき絶対ブルーが左目ポジやるやろって思ってたらまさか本人から左目宣言されるとは思わなかった。
ものもらいオチは草だったけど。左目宣言って何???


で、さあ、満を辞して6人揃ってさあ、素面名乗りするのほんとさあ、顔見えてなくてもいいんだけど見えるに越したことはないからほんとまじでさあ、ほんとさあ、ほんと。
素面名乗りおかわりしたいな〜って思ってたらエンドロールで再放送されてて笑った。最速すぎるだろ。
ルカのうっさいバ〜カで死んだ。言うの知ってたけど死んだ。最高。


最終決戦の時の別れ方が赤青、黄桃、緑銀なのとてもよかったな。姉妹がかわいい(姉妹ではない)。
ルカが引っ張ってく感じが大好きなんよ。あとなんかガレオンダサフォームになった時の同じような攻撃なのにルカは蹴り飛ばしてアイムはスイッチみたいなの押すっていう性格による所作の違いがたまらん。

ガレオンとドッキングしたやつクソダサくて最高なんだけどやっぱりお面屋さん*1の方が強いよなって思ってたらなんの前触れもなく次のカットでお面屋さんになってて笑い死んだ。
その後5人のパーツ集めて合体してさらにダサさが増すのも笑ったけどしれっとシルバーも解除されてるのにお面屋さん要素皆無で面白すぎてどうにかなるかと思った。でもやっぱりお面屋さんのダサさには叶わなかったな。あれグリーン比率多めなのも訳わかんなすぎていいんだよな。


ブルーがいつものキレたときにブレスレット触るやつやってたけどブレスレットしてた???

そしていつまでも懐かしの味ポジションのカレーまじ何。カレーオチ大好きすぎだろ。ルカがまた現生で大金持ってるから爆破されないか心配した。
ブルーは手羽先も食べて帰ってくれよな。

エンドロールのおまけ映像だけでも満足なのに最後寝顔見せてくれるじゃん?は?しかもあの姉妹さあ、ほんと頭寄せ合ってるのかわいすぎん????え??????


改めて思い返すと今回の作戦マーベラスが潜入して相手確かめてルカが寝返ったような素振りで分裂アピしてちゃっかり3億もらってハカセが(故意なのか分からないけど)潜入して証拠つかんでアイムが真実を写す盾手に入れてきて、それぞれ何かしら仕事任されてたけどブルーだけ何してた???ガレオンの弔いして助けに来ただけだけど何してた??助っ人要員だったんか??
そんでガレオンの形見だって見せたからマベに渡したんかな?って思ってたらそのまま持ってるし大いなる力解放するのそのままやっちゃうの何だったんだ、そこのポジ奪って大丈夫か??

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”

アホほど長いからこっちで書いた。

12月

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

前回パラレルループものだったことが判明してまどマギみを感じてたけど今回はなんか全体的にエヴァ感がそこなかとなくあったな。

アネモネが大人になって指揮をとってるの見ただけで感慨深くなって泣いた。

エウレカが気を抜いた時だけ昔の様というか柔らかい声色になるのがすごく好きなんだけど逆を言えばそれ以外の時は常に気を張ってるってことになるからなんかしんどくなった。

フレンチトースト作れないエウレカは可愛かった。2回目ちょっと上手くなってるのも含めて良かった。
その後のアイリスとの「うるさいわね」のやりとりがまさにあれくらいの歳の子がやるやつで描写が妙にリアルだなと思った。
アイリスのお芝居がちょっとアレだったけど子供らしさで言えばあれでもまあ正解なんかな。

あと、個人的に今までのシリーズに比べて表情豊かというか表情の作画に関しては所謂アニメ的表現みたいなことはあんまりしてない印象だったからちょっとどうした?ってなった。

ご都合主義だろうがやっぱり私はエウレカレントンに縋って生きててほしいし、最後の最後には助けを求めて欲しいから最後にまたあの掠れた声で名前を叫んでくれただけで泣いた。
バスルームで限界迎えて叫びそうになったのが遮られたからより効いた。
ドミアネ過激派だから2人で手を繋いで落下する構図はなんかアレだったけどレントンも大人になっててなんか泣いた。とにかく泣いた。アホみたいに泣いたけど泣いてるのこの世で私だけだった。

アイリスの花言葉調べたら「希望」とか「信じる心」なのあまりにもできすぎとるやろ。アネモネ花言葉に引っ掛けてそうなとこあったし絶対意識してるよな?わざわざ花の名前つけてるんだし。

ま〜でも欲を言えば主題歌はFLOWがよかったな。
しんみり終わったからあの曲調でもいいけど知らん男女の歌でなんか微妙な気持ちになった。

私はいったい、何と闘っているのか

これで三大ヤスケンがかわいい映画が揃ってしまったな。
ちなみにあと2作はカメタクと妻ふり。異論は認めない。

あらすじとか予告の感じからして家でも職場でも肩身狭くていいように使われてるのかと思ってたら全然そんなことなくて安心した。すごい平和。
なんなら元カレ以外は自分の考えのもと良かれと思って行動してるだけで悪い人も出てこなくてよかった。元カレ以外は。
ただ店長にはいいように言われて搾取されてる感じはしたけど。

監督が同じ所為なのかほのぼの進んでいく間間で確信に迫るような回想をちょい見せしていくスタイルは妻ふりと全く一緒だったな。

そして金子役の金子大地。
並んだ時ヤスケンより背高いのに顔はめちゃめちゃちっちゃくてトリックアート見てんのかと思った。
厳密には分かんないけど半分はヤスケンのバーター的ポジションだと思うんだけどどう???今度NHKのドラマでも同じような感じで共演するけどどう???バーターなの????それは置いておいても同じ事務所なんだし共演続いたしなんか話したりした????ねえ?????話した???????

主題歌が番宣の時に後ろでうっすら流れてるの聴いて深く考えずにチャゲアスの変なアレンジカバーかと思ってたら全然違う歌じゃん。むしろ違う歌なのに言葉の響きとメロディがあんなに同じで大丈夫なんか???

あの定食屋さんで流れてる曲が聞き覚えあってずっと何の作品だったか引っかかってたんだけど震える舌でした。

劇場版 呪術廻戦0

え、植物トリオが大スクリーンに出る前に京都校がスクリーンデビューするなんて誰が予想できた???
連載当時はモブだった冥冥とかがちゃんとキャラとして動いてて感動した。短いけどアクションも力入っててよかった。

最後じゅじゅさんぽでもあるのかと思ったら出張で海外に行ってましてね〜じゃん。とある部族のお守り買うやつじゃん。原作だとミゲルは会いたくないからで初めから席を外してたけど対面してええんか??

五条がアップになる度唇がつやつやでウケ散らかした。唇つやつやなの女子とお前だけだったぞ。MAPPAも力入れるとこおかしいだろ。

真希ちゃんメガネ外すとおめめおっきいね………。びっくりした………。
0は乙骨と里香ちゃんの話だけど乙骨が高専で成長していく物語だと捉えると真希ちゃんはある意味ヒロインなんよな。
あと肉付きよくなってて謎アングルあったな。なんだったんだあれ。

私的推しの見せ場はお花に水やりしてるとこだったんだけどそれ以外もいいとこいっぱいあったな。最初に呪言使う時の舌の出し方がえっちすぎて気が狂ったけど。そして相変わらず呆れたように言う「おかか」がかわいすぎる。ふざけるな。

背景で季節の移り変わりが判るように意識したって話があったから水やりの花が朝顔に変わってて原作ではどうだったか見返したら"無"にあげてた。なんだあれ種から育てとるんか??

パンダの耳がぴょこぴょこ動くのが最高に可愛かった。
あと、パンダから綿が出てるのがすごくかわいかったんだけどパンダがパンダでよかった。あれが人だと性癖大爆爆発して大変なことになってた。

0.5巻のアニメの相関図で植物トリオがそれぞれに太字の大矢印で「信頼」って書いてあって感情が大爆発した。

原作が短期連載というかほぼ読切短編に近いから話がギュッとなってるわけではないけど(なんなら最近の話の方が大事なとこ端折りすぎて訳わかんなくなってる)セリフだけで済まされてたシーンもちゃんと動きがついててよかった。真希ちゃんの実家のしがらみのとことか。ただ予告なしで高専五が出てきて心臓止まるかと思ったけど。あと動かないけどさしすの新規絵な………………………。俺たちのさしす………………………。

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