なんか長くなりそうな話置き場

北国おじさんに会いに北に飛んだ話 その2

 

前回の続き。

だんだんタイトルの北国おじさん呼びに申し訳なさを感じてきた。

 

CUE SONG MEDLEY

ここから歌パート。

それぞれの持ち歌を主に歌います。

知らない人からしたら俳優なのに持ち歌ってなんだよって感じだろうけどあるんだよ。持ち歌。

昔のジャンボリーの歌だったりドラバラ *1の歌だったり。4曰く外に出たら誰1人知らない歌。

 

#1 ハリケンマーチ

これもリーダーが生き生きするやつ。

というかほぼリーダーの歌。

 

J・A・M・B・O・R・E・E JAMBOREE!のコールでカーニバルナイト*2だ〜〜って全然違うとこで盛り上がってた(実際全然似てない)。

 

#2 Samba de Kanemocchi

ノーマルな音尾さんで歌ってるのがなんか面白かった。

なんかよく分かんないけどあんまり記憶がない。ごめん。

 

 

#3 What's 真池龍?

これも普通の大泉洋で歌ってるのにじわじわきてたら突然のタカユキにめちゃめちゃびっくりした。

もうあれ10年以上も前なんだよな。なんか感慨深い。

 

#4 ぶらぶらぶらり

これは散々リーダーのラジオで布教されて洗脳されたやつ。Aメロとサビならほとんど歌える。

あきちゃの「デビューすることができました〜!」を会場が暖かく迎え入れてる図に泣いた。夢叶ってよかった。

関係ないけどこの時のウィッグがすごい好き。黒髪ボブは絶対的正義と信じて生きてる人間だけどあれぐらいの茶髪もめちゃめちゃかわいい。ボブならもうなんでもいい。全部可愛い。

 

 

#5 やっちゃうよ。

イントロで死んだやつ。

割とソロで攻めてくるからもしかしたらワンチャンあるかな〜くらいには思ってたけどまさか歌うとは思わなかった。死んだ。

 

#6 つぼみ

これめちゃめちゃ好きなやつ〜〜。ただ毎回歌ってるのに見るたびに藤尾はどうした〜〜〜〜ってなる。

まあミスターとリーダーが歌ってる構図がいいしいなくてもいいけど、

(勝手に禁句だと思ってるワードを言いそうになったので自粛します。)

 

途中で客席煽ってみんなに歌わせてたけど割と長くてめっちゃ歌わせるやんって思いながら歌った。泣きながら歌った。

 

#7 起きないあいつ

イントロが流れて今回はどこから来るんだ?ってちょっとざわついてたら目の前をFAN兄さん*3が通り過ぎて行った。

いきなりだし中々のスピードだったから、やっぱ髪短いな〜〜〜くらいの感想しかなかった(は?)。

それと同時に戸次お前…ほんと……。

お前ほんとそういうとこだぞほんと………。

なんで私は2日とも下手側取ったんだ………。

 

帰りに2人が乗ってた台車が置いてあったけどFANTANベア*4がついてて笑った。なんなら2日目よく見たら開演前から置いてあってネタバレされてることにやっと気づいた。

 

#8 Wishing Smile

割と好きなのに歌い出しまでなんの曲か思い出せなかった。

NORDとかがサイドから出てきてパートどんどん奪っていくから後輩にいじられてるじゃんって笑ってたらナとかも普通に出てきてこれはフィナーレか何かかと錯覚した。というかオクラめちゃめちゃ愛されてるじゃん。

 

#9勇気の翼

戸次がトロッコリベンジするために曲が始まったらダッシュで乗ってドヤっててはちゃめちゃギャグだった。

 

 

ちなみにだけどここでもハンサムが同じトロッコ乗ってて都合のいい幻覚だと思った。

 

#10 ハナ〜僕とじいちゃんと

2日目だったと思うんだけどちらほらひまわりを持った人がいて、どうやら一般の人が入場口で何人かに配ってたみたいなんだけど後で生花だと知ってびびった。結構な本数あったしなかなかの値段するでしょあれ。

 

 

あんまり気にしてなかったけど今回例年に比べて曲数増えてるし、ちゃんと1人1人に見せ場がある選曲がされててやっぱり音尾さんすごい。

 

 

エンディング

夏のご褒美

ただでさえしんみりしちゃうのに現地で聴くと余計にダメだった。

ナッサマもそうだけどまたここで会おうねみたいなの歌詞に入れられるのに弱い。

『1人残らず』のとこの音尾さんの指差しはずるい。あれはみんな好きになっちゃうやつ。ずるい。

 

 

最後のあいさつで念願だった

\離さな〜い!/

ができたのがとても良かった。これをするために私は北海道まで来たんだと思った(違う)。

 

 

 

……………っていうのが全部前座です(戸次曰く*5 )。

 

アンコール

ここからアンコールと言う名のメインイベントです(戸次曰く)。

 

またおなじみの冥界の映像が流れて、これは…!って思ってるとせり上がりから出てきた。いつもの黄色いパンツが。ハンサムと全く同じ演出である。というかマッスル*6はいつの間に死んでたんだ。

 

スタンばってる間上が開いてるから2階席からは丸見えでずっとピースしてた2。かわいいかよ。

 

なんかの曲の時の落下物で手のひらサイズくらいのハートの紙吹雪があったんだけどセンステ周りにいっぱい落ちてたからそれを拾った2が5の乳首に交互に貼り付けてるのが死ぬほど笑った。

両方につけたいんだけど片方つけたら逆側がその反動でとれちゃって何回も繰り返してたのが可愛かった。絶対必死になるところがおかしい(褒めてる)。

極め付けには2の「娘はそこそこいい学校行ってんだぞ」がとてもよかった。

 

ついでに終わった後空いてたからキューちゃんにも会ってきた。

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何故かみんな詰めようとしなくて最前ドセン。

 

キューちゃんの部屋(?)から出るとモールの中は割と空いてたけど駅に行ったらめちゃめちゃ人いた。

 

2年後の私へ

帰りの地下鉄は来た電車に飛び乗るようになるからどっち方面だったかちゃんと覚えとくようにしといてね。

ホームでこの電車はホテルに行くやつなのか分からなくて1人立ち尽くしてた私より

 

 

そんな訳で1日目おしまい。

2日目に続く。

 

 

7月28日(土)

ここから2日目の話。

もはやここまでくると自分でも何を書いてるのかよく分からなくなってきた。

備忘録はどうした。

 

朝はホテルで中国人に囲まれて旅サラダを見ながら朝ごはんを食べるというなかなかシュールな体験をした。

 

この日は開演前に余裕があったから写真を撮りまくった。

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エントランス

 

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入ってすぐにあるどう見てもハリ◯タのやつ。

 

あと、何故か撮ってたカリー軒からのお花。

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多分よっぽど暇だったんだと思う。

 

 

ミュージカル

この日からヤスーダの様子がだんだんおかしくなる。

 

この日は鼻じゃなくて首根っこを摘まれて回収されてた。かわいい。

 

ヤスーダ登場の件は

ヤスーダ出てくる→みんな立って出迎える→4が2に座るよう促す→乾杯→質問タイム

の流れなんだけど、どさくさに紛れて4の席に座って先に飲み始めてて怒られてた。というか基本怒られることしかしてない。

 

で、問題の質問タイム。

2「為になる話とエッチな話どっちがいいですか?」

安田先輩の再来である。

 

為になる話を選んだと思うんだけど案の定お毛毛の話をしてた。

メモに残してなかったけど多分ここで例の質問*7をしてリがちゃんと「欲望をそそるアクセサリー」って答えてて会場が沸いた。

4も「予習してきたんだな」って感心してた。

っていうのは記憶違いで正確には3日目に「陰毛は生きてます」だった。

 

それに対して2が何て返すのか期待してたら「剃っちゃダメよ」っていう謎アドバイスをしてた。このせいで後にどうでもいい情報を得ることになる。

 

その後リが先に寝るからと自室に戻って3人だけが残されて

2「10回クイズやりますか?」

4(1だったかも)「おじさん3人で誰が見たいんだ」

普通に見たかった。

 

キタミチ

2「センターっていいね」

うん。いいね。

 

3「(番号の関係で)俺センターになること多いんだけど変わる!?」

2「いや、たまにでいい」

割とガチめに言ってたのにあっさり断られて笑った。

 

4がラストでセンター決めてる横で気持ちよく歌ってるのなんかおかしくね?って話に。私もちょっとそれは思ってた。

 

でも、どこかでこのパートは安田さんが大泉さんに信頼から託したみたいなこと書いてあってゴ、ゴルゴ〜〜〜〜ってなった。ただ、何で見たのか思い出せない。

 

ナックスハリケーン 

3「俺はちょっと剃ってるぜ!」

 

私は北海道まで来てなんの報告をされてるんだって一瞬考えたやつ。

 

挨拶

何かの話題で話を振られてもマイクすら構えようとしないヤスケン。さすがのブレなさっぷり。好き。

 

アンコール

今日はせり上がりのところの直線上だしもしかしたらピースしてる2が見れるのでは???って期待してたら全然見えなかった。開演前にお前はきたえーるのスタッフか???っていうくらい位置の確認してたのに見えなかった。余裕で見えなかった。

 

ここでも気に入ってるのかまた10回クイズをする2。

ピザって10回言わせてやっぱり膝を指すから若干5が戸惑ってた。

ここでも自分でも指折って数えてたのが可愛かった。

 

北海道で最後に拝んだ推しの姿が黄色いパンツ1枚なの控えめに言って最高だった。ありがとう。

 

 

で、全然関係なくなるけど

帰りに空港でサーモンを食べた。

サーモンはこの世で1番美味しい食べ物だからもちろん美味しかった。

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ただ、隣にいたチャラそうな大学生2人組が「なあ、ここの店員笑ったとこ見たことなくね?」っていうくらいには店員さんの愛想がなかった。そういうコンセプトなのかと思うくらいみんな愛想がなかった。

 

 

7月29日(日)

この日は家に戻ってライビュ。

前の日に台風が来てて帰りの飛行機が心配で空港で買おうと思ってたパンロールを買い忘れてたことに気づいて朝から死んだ。

 

ミュージカル

やっとここで2が「聞きたいことはもうない」と宣言する。

多分初日からネタ切れしてたと思う。

 

恒例(?)の10回クイズは要約すると

カレー味のうんことうんこ味のうんこ

 

挨拶

28日の夜公演で戸次が突然C&Rをやりだしたと聞いて期待してたら思いっきり泣いててそれどころじゃなかった。

私も「蒼い流星〜〜!」ってやりたかった。

というか泣いてるの誤魔化して無理やりソロプロのお知らせぶっ込んできたけどバレバレだからな!

おじさんがおじさん感を隠せてないのが大好きだからむしろ泣いてくれ。涙腺緩んでるんだろ???

 

どうでしょうキャラバンとの中継の時後ろの方にいたonちゃんを見つけて4が「安田がいるぞ」って言ってたのがとてもよかった。ゴルゴのそういうとこほんとそういうとこ。

 

バックヤード中継

ハンサム*8の時みたいにみんなで集まってわ〜!って感じかと思ってたらステージから帰ってきたメンバーが1人ずつ挨拶して通り過ぎてくタイプだった。

あんまり何言ってたか覚えてない。

 

 

また2年後に会おう!でシメようと思ってたけど、まさかのファンミが当たってしまったので来月我が国王の生誕を祝いにまた北に飛びます。おしまい。

*1:ドラバラ鈴井の巣

メイキングを撮るためにドラマを撮るというめちゃくちゃなコンセプトの番組。その各ドラマの主題歌がなんかよく分かんないけど全部迷曲になってる。

*2:CARNIVAL NIGHT part2 / 嵐

*3:FAN兄さん=大泉、TAN兄さん=戸次

*4:正確にはFANTANだべあー。

おっさんがモデルになってるとは思えないほどかわいいテディベア。

*5:フォトブック内のみずしな先生のレポート参照

*6:ドラバラ内の作品「マッスルボディは傷つかない」に出てくる主人公2人の名称。正確にはマッスルブラザーズ。私は安原くんが好き。

*7:CDJ2016参照。

*8:紛らわしいけどこれはこっちのハンサム

北国おじさんに会いに北に飛んだ話 その1

 

18.07.27-28

CUE DREAM JAM-BOREE 2018

 

※北国垢消したせいで埋め込みが表示されなくなったからもろもろ修正した(20.10.04)。

 

私が"北国おじさん"もしくは"ナ"と呼んでるでおなじみのTEAM NACSが所属する事務所*1のイベントCUE DREAM JAM-BOREE 2018に行ってきたから2年後の自分への備忘録的な意味も込めてすごく今更なレポもどき。

 

この世で私しか呼んでないであろう呼称とか出てくるけど広い心で受け止めてほしい。

あと、基本ナは数字表記です(1=森崎 2=安田 3=戸次 4=大泉 5=音尾)。

 

 

入ったのは初日の27日と2日目の28日の昼公演。あとオーラスのライビュ。

 

7月27日(金)

最初は土曜だけの予定だったけど一般であっさり取れちゃったから会社に「ちょっと用事が…」っていうなんとも雑な理由で休みをもらって金曜も行くことにした。

同じ理由でその2週間後に東京も行った(クズ)。

 

 

朝、8時の飛行機に乗るのに心配性でアホみたいに早く着いたせいで7時くらいに空港でスパムのおにぎり(セブンの沖縄フェアみたいなののやつ。とても美味しい。)を貪り食べた。

周りからはなんでこいつ空港でおにぎり食ってんだみたいな目で見られたし、自分でも何でこんなとこで食べてんだとは思ったし何で北海道行くのに沖縄のもの食べてんだとは思ってた。

 

そのあと油断してたせいで長蛇の列になってた手荷物カウンターに並んで、本当にこれ預けるの?って半笑いで聞かれながらも遠征用のバッグ(帰りの飛行機で預けた後大破する)を預けた。

 

保安検査と搭乗口で同じQRを提示しなきゃダメっぽくて、保安検査場では直接ログインして出てきた画面で入って、搭乗口ではなぜか事前にスクショしてたやつを提示したんだけど別物扱いになるらしくてエラーになって人生詰んだと思った。

しかも「保安場通ったらこの画面もう出せないからスクショしといてね☆」って書いてあったからもうこれ絶対ダメなやつじゃ〜〜〜〜んって思いながらもう一回ログインしたら普通にQR表示されて問題なく通れた。何だったんだあの脅しは。

 

 

飛行機に乗ったら隣は(どう見ても目的が同じな)女子2人組で楽しそうに話してて安定のぼっちキメてた私は1人で虚無の顔しながらりんごジュースを永遠に飲んでた。

 

その後ひたすら寝倒して気づいたら北海道だった。

 

千歳空港から札幌駅まで直通の電車に乗ったけどよく覚えてないし写真すら撮ってないから何の備忘録にもなってない。

電車はレトロな感じですごい可愛かった(それでも写真は撮ってない)。

 

その後HTBに行って無心でonちゃんのスタンプを押しまくったり、双眼鏡を現地調達したり、宿が思ってた以上にボロくて爆笑したりした。

あと、思ったより暑くて外を回る気力はなかった(本当はWS*2のロケ地を巡りたかった)。

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今は移転してしまったHTB

 

 

で、やっとここから会場であるきたえーるに向かいます。

 

地下鉄で駅から直通で繋がってるんだけど、そのこと知らなくてどっちに行けばいいか分からないから目の前にいたどう見てもジャンボリーに行くであろうお姉さんに着いてったらそのままトイレに行ってしまって1人取り残されてもうここで死んでやろうと思った。

 

ちなみに地下鉄は1日乗り放題のやつ買ったけど平日だから地味に高かった。

 

 

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で、ここがメインアリーナの横にあるグッズ売り場(地下)。

熱気で若干コミケ雲が出来てた。

 

そしてここからグッズ列地獄が始まる。

まず通常のグッズ列に並び始めたのが16時45分くらい。売り場に着いたというか入口前から既に列ができてた。

そして買い終わったのが17時20分くらい。まあ、だいたい30分くらい。

 

ここまでは予定通りだった。

なんなら思ってたよりスムーズに進んだ。

 

問題はここから。

私はこの後事前予約のグッズ列で死ぬことになる。

なんで事前予約してるのに通常のグッズ列にも並んだのかと言うと簡単に言えばペンラが買いたかった(この後会場内でも売ってることを知って発狂する)。

 

まあ、なんて言うかこの列が死ぬほど進まない。

どれくらい進まないかというとだいたい人数は通常のグッズ列の3分の1くらいなのに買い終わるまでに3倍の時間(1時間半くらい)かかった。

原因は窓口の少なさと引き換えがグッズ1つに対して券1枚づつと交換するめちゃめちゃ時間と資源の無駄な制度と個数制限が(たぶん)なかったことだと思う。

 

開演ギリギリにスタッフさんが「終演後にも引き換えやります〜もう少し改善します〜」みたいな事言ってたし実際終演後にガチャが置いてあるとこに引き換え場所を変えてやってたけど、どう改善されてたのかはよく知らない。

 

そんなこんなで買い終わったのが開演3分前くらいで軽く走った。

途中入口を間違えながらもなんとかギリ間に合ったと思ったら事前予約の影響なのか初日だからなのか開演自体が押してて私の走りが無駄に終わった。

 

で、ここから本編。

 

席は下手側の3階席。ほぼ天井。

バクステに近いけどバクステは物理的には存在しない(トロッコで簡易的にステージぽくするやつ)から何もかもが遠い。

でも、2日目は同じ条件だけどメンステ近いからいいや〜〜って呑気に考えてたのが後に死ぬほど後悔することになる。

 

 

3日間分を分けて書くけど記憶がごっちゃになってて日にちが違うのがあるかもしれないけどニュアンスで乗り切ってください。

 

 

オープニング

センステからすごい普通に音尾さんが出てきて前説みたいなの始めたと思ったら急に歌い出して、若干え?ってなるんだけど、その歌の流れでメンバー紹介しだすの最高にかっこよかった。

『切り拓く道NEXTAGE』のところすごい鳥肌立った。

 

光の玉が出てくるやつ、 ライビュのときに初めて電球を上から吊るしてたことに気づくんだけど、遠くから見てるとほんとに分かんないから純粋に音尾さんすげぇ!!!!ってなってた。実際すげぇ。

 

この時点であ、今回演出やばいなって悟ったし、戸次がダイヤリー*3鬱陶しいテンションでベタ褒めしてたのにも納得した。

 

ミュージカル本編

本編があまりにも長いので、公式のセトリに準じてざっくり区切って書いてます。

 

オープニングムービー(?)

というより繋ぎの映像。

リキーオの変顔をひたすら見せられるんだけど不思議と全部面白かった。何であんなに笑ってたんだろう。3日間とも死ぬほど笑った。多分感覚が麻痺してる。

 

タナーカとコハーシの唄

まず最初に出てくるメイド2人の可愛さよ。レトロなタイプのメイド服がほんとツボ。ここの歌がものすごく好きだからミュージカルパートの音源化がほんと楽しみ。ありがとうオフィスCUE。ありがとうHMV

 

ジーオとカワーノとアズマリオーンの唄

繋ぎの映像でも笑ったけどフジーオはなんかよく分かんないけど存在だけで笑ってしまった。

というか個人的にオクラで主人と執事みたいな関係になってるのがエモかった。本人は不本意だって言ってたけど。

 

モリサーキの唄 

モリサーキとアズマリオーンの超世界平和パート。

とにかくリ(東李苑)がかわいい。唄の時に「もうその話はいいわ」って笑いながら追いかけるところとか完全にディズニー映画で見るやつじゃん〜〜ってなった。多分あそこだけディズニーが監修してる。かわいい。

 

オイズーミ卿の唄

そのあとオイズーミ卿が無駄にカッコいい登場の仕方をしたりなんだりした後満を持してあの人がやってくる訳だ。私の推しであるあの人が。

婚約者の話の時点でもう嫌な予感はしてた。

 

2日目から様子がおかしくなっていくヤスーダだけど、初日はただのイケメンだった。最強。

ソファに足組んで座ってるの絵になりすぎ。最強。

ただ、座るように促されてもずっとリを追いかけて周りをざわざわさせてたけど。そんな2を1が鼻をつまんで連行するんだけど後々これはちゃんとリハーサル済だと知って死んだ。なんならしっかり練習してて死んだ。

 

その後質問タイムと言う名のヤスーダのターンに入る訳だけども、1つ目の質問が「好きな……」まで言って妙な間があってまた周りがざわついてた。完全に何かぶっ込んでくるやつだったから何言う気か怖かった。絶対下ネタだと思った。

 

結局「好きな果物はなんですか」っていうありきたりなものだったんだけどリがバナナって答えると「バナナは剥きますか?」っていう意味深(?)な言葉を残してた。


そして質問があまりにも無くて突然始まる10回クイズ。

ピザって10回言わせて膝を指して「ここは?」って聞いてて、「そこは肘(を差す所)だろ」って全員から総ツッコミされててとてもよかった。ついでに言うとリがピザって言うのを2も10回指折って数えてるのもとてもよかった。

 

シゲーリオの唄

で、で、この後に出てくる訳だ。もう1人の推しが。

シゲーリオの設定の感じ、なんか厨二入っててすごい戸次の好きそうな感じだなあって思った。ナイフ振り回すとことか。

 

例のポーズに関してはもはや何も言わない。

フォトブックにもデカデカと載せられて横に「俺の名はシゲーリオ♪」とか書かれててすごい頭の悪い人みたいになってて最高だった。

 

 ヤスーダの唄

でさあ、でさあ、3がかっこよくキメたと思ったらさあ、2が来るじゃん?変な唄歌いながら。

え、もうここで1回記憶なくすよね。

 

個人的に2人で打ち合ってお互い死ぬのほんと最高なんだけど、え、私も死んじゃう。

フォトブックの相関図でも3 ← 殺人 →2

になってて最高だった。泣いた。

 

2が3を撃つときこの日は多分「うるさい」的なことしか言ってなかったと思うんだけど、この日は。最後に「初日だからもう1回」っていう謎のおまけの1発があった。

 

(何かしらのツイートを埋め込んでたけど内容が思い出せなかった。多分ハンサムの絡みがあったら死ぬとか言ってたんだと思う。)

ついでに言うと私の思う通りになってて泣いた。3億回は泣いた。

 

マシーロとリキーオとオイズーミの唄

ここで急に戻ってくるミュージカル感。

2人が死んでシリアスな感じになるんだけど十字の形のまま持ち上げて運ばれてるのがシュールすぎて笑った。

 

突然のハンサムに記憶を持ってかれだけどchimaちゃんのかわいさにやられて復活した。あの衣装とか何あれ、え、あれが本来の姿でしょ????本職妖精でしょ?????

 

そのまま突然の魔法使いの営業が始まる訳なんだけど、事故で冥界への扉が開いちゃうじゃん????もう冥界で全部悟っちゃうじゃん????絶対ハンサムが冥界からやってくるじゃん?????ここでまた記憶をなくすじゃん?????

 

 

そして、杖にパワーを与えるという謎の設定ではじまる

 

新曲縛りの歌合戦

毎回ジャンボリーのためにアルバムを作って出してるんだけど、この枠はそのお披露目会みたいなやつ(歌パートはまた別に最後に出てくる)。

ナだけはそれぞれ1曲づつ作詞(曲によっては作曲も)してるんだけど、公式で絶賛発売中だからみんな買って。アーティスト枠*4のは入ってないけど。

 

#1 純系ノスタルジア / 亜樹&温子

異常に好き。

お兄様*5が作詞作曲だからかちょっとアニソンぽい感じもしてよかった。2クール目のヒロイン目線のEDって感じ。

もう1回言う。異常に好き。

後から気づいたけどユニットはみんなフルネーム×フルネームの表記の仕方なのにこれだけ亜樹&温子なのがなんか可愛かった。

 

#2 HOME / Mory loves Rion

モリサーキの衣装の出オチ感がすごかった。あれは何回見ても笑う。

 

1「俺のラップだってほぼ初めてなんだい」

私「いや、僕らの時代*6

後にリにもラジオで「初めてじゃないじゃないですか〜」って言われてた。

 

#3 Te extraño

CDで聴いてる時は大人っぽい感じだな〜くらいにしか思ってなかったけど、改めて歌詞をちゃんと聴いたらなんかエロくない???え、めっちゃエロいじゃん?????え、めっちゃエ

 

#4 僕=君・ハート♡キャッチ / NORD

まさかこのタイトルを手打ちする日が来るとは思わなかった。

現場で聞いた時点ですごいタイトルだなって思ってたけど文字で見るとさらにすごいな。毎回これを音尾さん(正確にはリキーオ)が曲紹介してるのがじわじわきた。

 

曲自体はキャッチーでサビとかすごい脳内に刻み込まれたけど、「みんなも一緒に踊ってくださ〜い」って言う割にはガチめなフリのやつで、いや、これ誰ができるん?ってなった。キンブレ持ってたガチオタの人が結構いたからまだよかったけども。

 

曲とは関係ないんだけど私が島くん以外で唯一認識できてるグランプリのタケルくん(CDJ2016での呼ばれ方)の顔つきがすごい変わってて成長期!!!!ってなった。

 

 

#5 ジャンボリーの歌 / ジャンボリーダー

*7

ちゃっかりもっくすを履いてきて、それを嬉しそうに見せてくるリーダー。かわいいの化身かよ。

曲自体は新曲じゃないけどキメのポーズにU.S.Aの動きを取り入れてて、そこが新曲だと言い張ってた。

 

 

#6 衝動 / 綾野ましろ

前回のジャンボリーの歌より好き。

EDよりOPって感じの曲だと思った。

私はアニソン感強い曲も好きだからいいんだけど会場にいる大半のアニメとか興味ないであろう私より年上の人たちはどういう気持ちで聞いてるんだろうって思った。ペンラはなんとなく振ってたけど。

 

#7 Get Away / 戸次重幸×安田顕

モニターに冥界の穴が出てきた瞬間勢いよく双眼鏡構えた。完全な条件反射だった。

案の定通路端のせり上がりから飛び出すハンサム。内心、マッスルと同じとこから出てきた…!っていう関係ないとこに興奮してた。

何もしてないのにあっさり蘇ってくるハンサム強すぎない????全てがチートすぎるでしょ好き。

 

3「冥界から蘇ったぞ〜!」

2「蘇ったってさ〜!」

他人事かよ。かわいい。

 

曲が発表された時点でもう息をしてなかったんだけどさ、2がずっと背後霊みたいについて行くし最終的に肩組むじゃん????これで完全に冥界送りにされた。

CUTのレポで2人で演出考えてるとこ載ってたけど肩組むのも事前に考えてたの?それともその場のノリでやったの?どちらにせよ戸次お前…戸次……。これ以上私にどうしろって言うんだ…お金か?まだ貢ぎ足りないのか…??

 

#8 疾れ! / 大泉洋

ごめん。ハンサムに全てを持って行かれてて前半ずっとぽかんとしてた。

でもサビのとこのC&Rは最高に楽しかったよ。ここで初めてペンラをちゃんと使った気がした。

 

#9 urar / Chima

曲前に自分で眠くなっちゃうかもって言ってるのが最高にかわいかった。

ほんとおっきいギター抱えて歌ってるのいつ見てもかわいいね。クッキーとかあげたくなる。

 

 

#10 おねがい!NACS SUMMER! / TEAM★NACS*8

紹介で魔法騎士団って言われてて沸いた。マント羽織って出てくるのは反則。

 

後日談でスタダイで初期設定では円卓の騎士だったって書いてあるじゃん???

完全に無理じゃん。何そのチート設定。私がアーサー・ペンドラゴンだ(?)。

 

ナッサマが死ぬほど好きだから歌って欲しかったけど前回(2016)歌ってたから可能性低いかなって思ってたら歌ってくれた。もちろん泣いた。イントロで泣いた。

 

どうでもいいけど未だにナッサマの正しい表記が覚えられなし、ナッサマっていう略し方が一般的じゃないことを知って絶望した。

 

#11 捻挫した君 / TEAM★NACS

ついでに言うと捻挫した君も歌って欲しいってツイートしてたから完全に幻聴だと思った。

音尾さんが私のツイート見てセトリ組んでんのか疑うレベルだった。

サビで足捻ってるの生で見れて泣いた。

 

#12 キタミチ / TEAM★NACS

推しだけまだ1度もセンターやってないから今年こそやってほしいと思ったらほんとにやってくれて死んだ。

 

『ほらねきっと大丈夫』のフリを「パーグーときたらチョキでしょ」っていう意味不明な理由で変更させた2が強すぎる。どんだけじゃんけん好きなの。かわいいかよ。

 

多分ここからだと思うんだけど2が事あるごとにピース連発しててかわいいの塊だった。なんなら2日目は登場からピースしてた。

 

#13 ナックスハリケーン / TEAM★NACS

リーダーの「多分みんなが1番大好きな曲です」だけで泣いた。

『気がつきゃ全員パパじゃない?』はいろいろ感慨深すぎて泣いた。2016で戸次が「念願のパパになることができま〜す!」って嬉しそうに報告してて病んだけどそれを忘れるくらい泣いた。音尾さんおめでとう。

 

wake upのとこは何言ってるか分かんなかった。というが全日何言ってるかよく分かんなかった。

 

ハリケーンでトロッコ乗ってバクステ(仮)に行って、下手と上手で入れ替わってサビ踊ってメンステに帰っていくんだけどメンバーの分け方が14と235で「まじかよ」って言った。実際声に出た。

入れ替わりの時トロッコの上でワタワタしてるのがとても良かった。おじさんみがすごい。

 

 

 

ここで歌合戦パートは終了。

 

そして会場中がぽかんとしたでおなじみの

 

フィナーレ

フィナーレって言ってもアレ、ミュージカル本編のフィナーレ。

 

ストーリー的にも歌の感じからしても終わり感すごいあったのに歌が終わった後の取り残された感はすごかった。ほんとなにあの現象。謎。

 

あとでセトリ見たら曲のタイトルが『みんなでフィナーレの唄』になってて、そのまんますぎて笑い死んだ。

 

エンドロールも最高に面白かったんだけど曲がなぜかGet Awayでそれどころじゃなかった。

そして意味深なto be Continued...でおしまい。

 

 

で、ここから歌パートに入るんだけど長くなったからまた次に続きます。

 

その2

 

 

*1:CREATIVE OFFICE CUE

アミューズもマネジメント契約で所属してるけどそっちじゃない。

*2:雅楽戦隊ホワイトストーンズの略。話すと長くなる。

*3:すげぇーーーぞぉーーー!!!!! - CUE DIARY | CREATIVE OFFICE CUE Official website

*4:私が勝手に呼んでる呼称。

綾野ましろ、Chima、NORDのことを指します。

*5:安田史生さん。ヤスケンの実兄。

アニソンを手掛けてることが多いなって勝手に思ってる。

*6:CDJ2016で歌った1と2のラップデュオ(?)。

某番組とは関係ない。

*7:ボーイスカウトの格好をしたリーダー。

やたら生き生きしてる。

*8:チームほしナックス。一応設定的にはアイドル。誰がなんと言おうとアイドル。

サメと泳いだ話

 

18.10.04

関西テレビ放送開局60周年記念「サメと泳ぐ」

 

 

そんな訳で観てきました。広島の大千秋楽。

 

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あらすじ

ハリウッドの大物映画プロデューサー・バディ・アッカーマン(田中哲司)。人間としての評判は最悪だが、数々の作品をヒットさせ、彼のアシスタントは皆映画界で出世すると言われている。脚本家志望のガイ(田中圭)は成功を夢見てバディの元で働き始めた。痛烈な侮辱の言葉に耐えながら無理難題に対応する日々を送る中、新作を売り込みに来た映画プロデューサー・ドーン(野波麻帆)にガイは心を奪われ、やがて恋人関係になる。制作部門のトップへの昇進に命を賭けるバディは、映画会社会長のサイラス(千葉哲也)にアピールするため、ドーンの企画を利用しようと一計を案じてガイにある提案をもちかける。 
信頼と懐疑心、名誉と屈辱、希望と失意、それぞれの思惑が入り乱れる中、ある晩、バディとガイの歯車が狂い始める――――

 

ざっくりとした感想を言うと

1幕:田中圭がかわいい

2幕:田中圭がかわいい

 

 

設定もアメリカ人のままだし、訳し方の言い回しとかも海外のソレだったから吹き替え映画を見てるような感覚だった(洋画はあんまり観たことないけど)。

 

1幕

 

1幕観終わった私の感想がこれ。

 

階段の下でバディとミッティのやりとりが終わるのを待ってる時にガイの前任のアシスタントの人がズボンのポケットに手を入れたまま指先をパタパタしてるのがなんかよかった。かわいい。

 

バディに「お前の足は鉛だ」っていう無茶振りを受けて、動けないのにオスカー像を触りに行かなきゃ行けなくてどうしていいか分からなくなってドーンとバディを交互にみて「これどうしたらいいの?」みたいな顔してパニックになってるガイがかわいかった(かわいい)。

 

 

 ラストでガイがゼンマイのおもちゃで遊びながら終わるんだけど(かわいい)、その時初めて田中圭の足の細さに目が行って記憶が若干飛んだ。

 

 

あと、どうでもいいけど時かけの時にも出てきたけど舞台にスタバはつきものなの???

 

 

田中圭が可愛かったとこ

‪・重たいダンボール持ったまま引き止められてずり落としそうになってるのがかわいい

・クリップ投げつけられるのがかわいい

・その後ファイルとかクリップを拾い集めてるのがかわいい

・浮かれてるのが分かりやすすぎるのがかわいい

・生まれたての子鹿みたいになってるのがかわいい

 

2幕

1幕では場面転換でのライトアップ(?)が赤(ドーン)と青(バディ)の2色だったのが2幕から緑(ガイ)が加わってるのがよかった。

 

雑誌を破棄したときの段ボールがさりげなくイスみたいになっててあれは絶対に事前に用意しなきゃあんないい感じになる訳ないから夜な夜なあれを作ってたのかと思うとめちゃめちゃかわいい。

 

紙で顔を切りつけたり若干サイコパスじみてたのが最高だった。性癖に刺さりまくった。正直言うと立場が逆の方がいいけどこれはこれでよかった。

ただ、銃声が想像以上に音が大っきいしいきなり威嚇射撃するから毎回びっくりした。

 

1幕も2幕も机上のものがごちゃごちゃしてるから小道具が思い通りのとこになくて田中圭がさりげなくフォローしてるのが可愛かった。おもちゃが落ちたのをキャッチするのとベル動かすやつ。

 

田中圭が可愛かったとこ

・テーブルの下で丸まってるのがかわいい

・テープでぐるぐる巻きにするのにわざわざ周りをぐるぐる走りながらやるのがかわいい

 

 

カテコ

中央から若干上手側の席だったからちょうど田中圭の立ち位置が直線状であ、これは運命だって思った(単純)。

某演劇ユニットの舞台で鍛えられてるから改めて普通の舞台ではカテコであいうえお作文なんてやらないのかって衝撃を受けた。まあ、普通に考えてやるわけないけど挨拶もないんだなって思った。

 

 

ちょっと難しいとこのある舞台だったけど脚本家志望の男が他人の描いたシナリオ通りに踊らされてるのが実に滑稽でおもしろかったです。おしまい。

映画雑感(2018.04) +α

クソ野郎と美しき世界

あんまりそっちの界隈の人に見られたくないから短めに。

1本目:ただの園子温

2本目:世にも〜みたいな感じで好き。ヒロインの子がかわいい。

3本目:けんたろちゃんがとにかくかわいい。ロリコン最高。

4本目:それぞれのエピローグだけど、ただ曲を聴かせたいだけの蛇足。

 

ちはやふる 結び

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完全に太一が当て馬だと思ってた!!!!!!!いや、実際のところどっちも選ばれてはないんだけど、とりあえずあの時点では太一の勝ちじゃん????え、勝ちって何????

「自分がボロボロになっても相手のために尽くす」って言われてて当て馬の鏡かよ〜って思ってたのに完全に騙された。でも、よくよく考えたらあっさり告白したり「ずっと待ってるから」みたいなスタンスの新の方が初めから当て馬だったかもしれない。いや、でも何か太一もそんな感じだわ。もうどっちでもいいや。どっちも好き。でも実質本命はかるただからどっちも当て馬じゃん???もうどっちも好き。当て馬最高。

 

とにかく決勝のラスト1枚の演出がずるい。しのぶれどと恋すてふ。それぞれで太一と新を映しててそういうことか〜って頭を抱えた。リアルに1人映画館で頭を抱えた。かなちゃんの解説のときは気にもしてなかったのに確かにその通りだった。ずるい無理。ずるいで言うと決勝戦での太一の登場の仕方もずるい。あれは完全に主役の登場の仕方。

 

勝手にふるえてろ

2回目。

最初に観たときにも思ったけど所詮イチは言い訳に過ぎなくてそれに気づいたとき特大ブーメランでメンタルやられたくせになんでまた観たの?ドMか。

 

今回は二を顔面抜きで観たんだけどやっぱりマンションについてくる件がどうしても無理だった。あれは推しでも無理。エントランス入ってきた時点でぶん殴る。

 

北の桜守

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数秒しか出ないであろうヤスケンを拝むためだけに観に行った。

見た目とキャラ設定からよくある偏屈な眉毛の嫌味な感じだろうなって思ってたけどそのまんまだった。幼少期も全く同じ髪型してるのはギャグでしょ。

 

観ながらまず始めに思ったのが吉永小百合に小学生の子持ちの役は無理がある。見た目は若く見せてるけど声がどう頑張ってもおばあちゃんだった。

 

前半の回想で所々挟まれた舞台パートは割と好きだったんだけど演出としては謎だった。最後に夫婦2人で観てることでなんかいい感じにしてたけどそれでも舞台にした意図はよく分からなかった。

 

最近阿部寛の顔を見ると笑ってしまうからオープニングのコーラス隊の中で見つけた時はやばかった。真顔で歌いながらぴょんぴょんするのはやめて。

 

 

以下、NACSの舞台を観たよっていう+α

2と3贔屓なのは大目に見てほしい。

 

PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて

 

戦時中(正確には終戦直後)の話だからボケてもあんまり笑えるような雰囲気じゃなかったんだけど、そんな中でもやっぱり戸次の顔でなんか笑ってしまった。ごめん。

 

とにかく最後の桜庭さんの語りが圧巻だった。

それまでずっと声を作ってる感じが気になってたんだけど全部どうでもよくなった。

 

とりあえず終わった後ヤスケンの鼻水で笑いそうになったって話してた女には1発ボディーブローをお見舞いしてあげようと思う。真後ろの席で「私ライブビューイング結構行ってるの〜歳とか関係ないからいいよね〜」って中継始まってもでかい声で話してたババアにも。

 

悪童

 

ってなって気づいたらなんか分かんないけど円盤買ってた。

 

まず、あらすじが長いのと短いので2パターンあるんだけど、締めの感じがどっちも好きだからまず見てほしい。

 

とある場所に集った5人の男。どこにでもいる、ごく普通の男たち。だが、彼らにはやらなければならないことがあった。それがどんなに恐ろしい事であってもー。5人は幼馴染。みな、悪童だ。

 

市役所勤務の西崎直樹(音尾琢真)は取り壊しが決まった廃墟にいた。かつては「レジャーセンター竜宮」として町一番の遊興施設だったが、今や見る影もない。
外にはパトカーが続々集結してくる。この建物には、友人で中学時代に卓球部で一緒だった吉村雄太郎(戸次重幸)が立てこもっており、西崎は吉村を退去するよう説得するためやって来たのだった。
吉村は退去の条件として、元卓球部のメンバー全員を集めるよう要求していた。かくして、サラリーマンになった元部長の紺野治(森崎博之)、投資会社を営む元副部長の巻光博(安田顕)、画家になった江口幸一(大泉洋)が廃墟を訪ねてくる。
だが、吉村は一向に立てこもった理由を明かそうとしない。当時のあだ名で呼び合う彼らはやがて昔話に花を咲かせるが、それぞれが持つ記憶の断片をつなぎ合わせていったとき、ある過去が顔をのぞかせる。

 

どうよこの穏やかじゃない感じ。

うぉりゃー の時はド派手でカッコいい!とかアホ丸出しだったのに。

 

でさあ、本編がさあ、なんかもう巻くんがもう、巻くんが、なんかもうさあ????ビジュ良すぎない????????????え??なにあれ??????

基本推しには前髪を求めてるんだけどヤスケンはおでこが出てるほうがいい(但しヤスケンは推しではない)。一生あの髪型でいてほしい好き。

完全にこれでヤスケン熱が爆発した。無理。

ついでだから最近お気に入りの妻ふりのヤスケンを見て。

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ついでに映画は6月8日公開だからそっちも観て。

 

本編もだけどオープニングが異常に好き。あそこだけ永遠リピートするくらいには好き。あらすじの書き方がなんか怖い感じだったから序盤のノリから一変してその片鱗が出てきてうわ~~ってなった。演出がかっこよすぎ。鳥肌立った。たぶんあそこにいるのが5人じゃなくて大根とかでもかっこよかったと思う。

 

謎の生物のせいで貝類が食べられないのもだけど、とん平からの伝言を辿ってる時に3人が謎の生き物からメモを探してる時に怖いからなのか近づこうとしない巻くんがめちゃめちゃにかわいい。なんかちょっとオロオロしてたし。

 

あと、追い詰められると女々しくなるのもかわいい。

 

最後に左とん平の曲流したり、ポスタービジュと同じポーズで終わったりとか細かい演出がいちいちずるい。

 

あとでパンフと写真集買ったけど4人には括弧書きであだ名が書いてあって切なくなった。巻くん……………………。

 

古沢さん脚本で私が観に行かなかったのはきっと現場が被ったとかどうしても外せない用事があったんだろうと当時のツイートを見てたら「お金がない」って出てきたから3年前の私は1回殺す。ⅩⅩもチケ取れなかったうえにライビュも行かなかったし円盤も買わなかったから殺す。

 

いや、やっぱり大根はかっこよくないわ。

 

映画雑感(2018.03)

3月に観た映画の雑感というよりただの空海の感想。

 

空海(サブタイトルはダサいから省略)

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話はなんとなく分かるんだけどよく分からない話だった。王道歴史ミステリー!って感じ。たぶん。

大筋は皇帝の謎の死を元に空海の好奇心が爆発して最終的に楊貴妃の死の真相まで知ってしまうって感じだったけど人の区別とか関係性が分からない人が多いせいでよく分からないところが多かった。

日本人キャスト以外知らない人しかいないし顔も髪型もみんな似たような感じだったから主要キャストですら覚えられなかった。あの双子感ある義兄弟の区別がまじでつかない。声で区別しようとしたけどそもそもどっちがどっちの役か分かってないし、なんかおっさんと猫になってるしまじであれ区別できる人いるの???

 

話はなんかぼんやり観てたけど空海が突然踊りだしたのには笑った。あれは染谷じゃなくても笑った。あと、白楽天の呼び方が定まってないのもだけど、楽天って呼んでるのはなんか笑ってしまった。

 

なんかやたらと主役は空海じゃなくて猫だって言われてるけどそんなに猫メインだった????重要人物って感じで別に主役って感じではないでしょ。どちらかというとミステリーの犯人みたいな感じ。確かに原題は妖猫传だけどタイタニックの主役が船なのかって話。

 

まあ、そんなことよりCGのクオリティ低くない???

 

空海(中国語版)

前回より話が分かりやすかった。

字幕のおかげで名前も認識しやすかったし、聞き慣れない言葉も文字の方が次出て来たときも何のことを言ってるのか理解しやすかった。

あと、丹龍と白龍の見分けがついた(顔意外)。

 

最初プロローグみたいなとこが普通に日本語で観るやつ間違えたのか不安になった。空海のタイトルが入ったままだから中国版をそのまま使ってないことは分かるんだけど向こうではあの件丸々ないの???映像の感じが凝ってって日本にはない感じだな~~~って観てたのにないの???

 

というかやっぱり染谷も阿部寛も吹き替えられてたんだけど現地で絶賛された染谷の中国語は結局何を評価されてたんだ。

なんかこう、普通に喋ってるの聞くと中国語だからちょっと高めになるのかな…???ってなるけど、早口になると誰だこいつってなる。染谷があんな流暢に喋れるわけないだろ。日本語でも無理だわ。

このままだと中国語必至に勉強した染谷が報われなさすぎるから東宝は特典でもなんでもいいから染谷の中国語をちゃんと世の中に出してくれ。訴えるぞ。

 

最後に1回目も2回目も染谷出てないとこほとんど寝てたことをここで懺悔しとく。