なんか長くなりそうな話置き場

推しと家族になった話

20.02.08
前田公輝『家族会議’20』第二部



自分でもよく分からないうちにチケとって東京まで来てた。

現場でアホみたいにメモを取るタイプのオタクだからみんながにこやかに話を聞いてる中1人だけノールックでひたすらメモ取ってたのでレポまとめみたいなもの。

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開場

3曲がエンドレスで流れてたんだけどハイロー2曲の中に天てれ混ざってて笑った。S&Pで一気に治安が悪くなる。

オープニング

MCの方が普通にホリプロの社員さんだったんだけど小慣れてる感凄くてほんとにただの社員なのか疑った。

会場の扉が4つあって「どこかから登場します!」って言うんだけど全然出てこない。めちゃめちゃ焦らす。

で、さっきまで狂ったように聞かされてた天てれの歌を歌いながら上手後方から登場。細い。白い。金髪。

まずは開幕にみんで「行くぞテメェら!」のC&R。

軽く説明するのに「鬼邪高に所属してるんですけど」って言ってるのがなんか面白かった。

いきなりだと声が出ないだろうから応援上映の時の\ 松竹! /を真似して声出しの練習からの流れでやることに(本人曰く松竹コールは慎ましい日本人ならではの声出し練習らしい)。
「松竹だと全然関係ないからホリプロで」

前田「ホリ!」
客「プロ!」
前田「前田!」
客「公輝!」
前田「家族会議、行くぞテメェら!」
客「シャー!」←女子っぽく可愛く言ってと指示があった

本人曰くポケットに手を入れることで轟くんみを出してるらしい。

トークコーナー

最近のお仕事振り返り。よくある脚の長い椅子に座って話してたんだけど片足はあぐらかくような感じで座ってた。

ザワ

・色々変わった。
・みんなが見てくれていろんな人が知ってくれてうれしい。
・他の現場の撮影中でも「轟!」って言われることがあるけど反応出来ないから心の中で(ありがとう)って思ってる。
・轟くんは自分とは正反で台本のセリフが「…(ちゃんと『てんてんてん』って言い方してた」ばっかりでこれいる?ってなった。
・ハイローのアクションは全部当ててる(顔以外)。
・危ないから中にいっぱい入れてる。背中にも入れてることを説明する時の例えが亀仙人。「スタイリッシュに見えるけど中はパンパン」
・顔以外は「ぽこん」って感じで軽く当ててる。
・舞台袖からドンって音が聞こえて「大丈夫かな」

劇中のセリフを再現することになって
『ほんとよく喋る』『挨拶なんかいらねぇ』等をあげ出す。
ホトトギスのやつは好きって言ってた。

高1の時に金ボタンの学ランに憧れて入ったっていう高校の時の学ランを羽織ってやってくれたんだけどジャケット脱いだ時細すぎて会場がどよめいた。
メガネもあったけど轟くんとあまりにもかけ離れてたから却下になった。
「これ(メガネ)かけると芸人さんに見えるんですよね」→A.エグスプローション*1

結局何やるのかと思ったらよく分からない合わせ技かましてきて
前田「(エアーで殴る)ほんとよく喋る」
客「おはようございます!(?)」
前田「挨拶なんかいらねぇ」

また元の衣装に着替えるのに細いって言われるのが恥ずかしいから袖で着替えてた。
ちなみに1日4食食べることもあるらしい。「(こんなに食べてるのに)どこ行ってんだろ」

貴族誕生

劇中セリフ繋がりでマルチノのコールだけ披露することに。
最初に紹介として実際の映像が流れたんだけど映像に合わせて手振りしてて可愛かった。

まさかあのコールをやらされる日が来るとは思わなかったし意外とちゃんと覚えてて自分でもびびった。

お客さんがみんな覚えてくれてることに驚いてて一部の時もあまりにも女性パートの声が大きいから自分の声で音声が聞こえないからボリューム上げたのかと思ったらしい。

わざわざ中央に椅子持ってきて片足乗せるの再現してくれたんだけど股下5mあった。

火村英生の推理

・「僕推しがいるんですけど窪田正孝って知ってます?」
・連ドラの時から大好きで見ててSPで参加するにあたってなぜかメイキングまで見て予習して挑んだ。
・毎日窪田正孝が車で家まで送ってくれた。
・「(窪田正孝の)顔もタイプなんですよね」
・最近ビールのCMやってるけどあれもかっこいい
・基本捕まえられる側が多いから捕まえる側で嬉しかった。真っ当な役が好き。
・主演の2人とも好きだけど「まさくんの方が好き」

天てれ舞台

・「リモコンブレード(笑)」自分で言いながら半笑いだった。
・ビジュ撮りで28歳がこんな武器持ってキメるのってどうなのって思ってたけど少年心が蘇ってすごいキメキメで撮ってた。
・他にも200人くらい出たいと思ってた元てれび戦士がいたからその人たちの思いも背負ってやってた。
・1番思い入れのある作品になっていくと思う。
・元てれび戦士ってだけでちょっと話しただけで身内感あってすぐに馴染むからレジェンド級の人達(例としてウエンツと生田斗真の名前を挙げてた)とも会って話してみたい。

ダイナー

・ダイナーはどうですかって振られてしばらく「う〜ん」って考えた後の第一声で「まさくんと絡みがあって嬉しかった」
窪田正孝を殴れることにテンション上がってた。
・途中で我に帰って「これまさくんの話ですね」
・まじで窪田正孝との話しかしてなくて最終的にMCに「まさくんのコーナーでしたね」と言われる。


質問コーナー

ラジオっぽくやりますって最初に宣言して質問を選んで読み上げて答えるまでノンストップで話し続けてた。

Q.日課はある?

朝に水を飲む。
湯船に浸かったらスッキリして全部忘れられる

Q.仲良しグループの8人って誰?

窪田正孝
早乙女太一
工藤阿須加
あと2人出してたけど最初相手に迷惑かかったら困るって名前挙げるの躊躇ってたから一応伏せとく。まあ窪田正孝いる時点でお察しだろうけど(普通にテレビで話してたし)。
ちなみに毎回窪田正孝が奢ってくれてて1回も払ったことないって嬉しそうに言ってました。

Q.最近行ったライブは?

RADWIMPS。この前初めて行った。
またここでも窪田正孝絡みのエピがあったらしくて名前を出したんだけどあまりにも頻度がすごいから「まさくんって言ったら罰金にしてください」

Q.ファンとやりたいことは?

自分の中でファンイベは優先順位が高いから1年に1回はやりたいと思ってる。現状は2年に1回になってるけど。
これはどんなに有名になっても続けていきたい。

Q.女子のキュンとくる仕草は?

頑張ってて我にかえる瞬間
例として女性カメラマンさんに撮られてるときテンションあがって「愛くるしい!」って言っちゃったのを恥ずかしそうにしてたのがよかったと。

Q.好きな曲は?

ディズニーが好き。
ジーニーの曲が完コピできる。
実際に披露してくれたんだけど長すぎるからちょうどいいタイミングで止めてくれとMCにお願いしたのに「ありがとうございました〜」と言われてもやり続けて結局歌いきってた。

Q.やりたい悪役は?

今までいろんなのやってきたから逆になにやってないかいろんな犯罪を挙げだす。
器物破損、放火、幼女監禁、絞殺、撲殺、暗殺…
そのあと徐に「花火…」って言ったんだけど何かを感じ取ったのか「これサイコパス診断じゃないですよね?」
昔蝋燭の火を見過ぎて前髪が焦げたことある。

写真集の話

質問として引いてないけど一部で話出たしあまりにも数が多かったから一応言及みたいな感じ。
写真集は今考えてる。アパレル関係のプロデュースも考えてる。
他にも絵とか歌詞とかなんでもやってみたい。

Q.最近1番笑ったこと、1番泣いたことは?

笑ったこと→天てれ舞台のエチュードでアッペンダウンの件が誕生した瞬間。カオスが好き。
流れでDVDの宣伝した時言い方が「買ってくださぁい↑」だった。歩夢か?

泣いたこと→「君の名は。」隕石が降ってくる時にいい感じにRADWIMPSの曲がかかるからそのタイミングで一緒に涙が出る。
今度はあまりにもRADWIMPSの話ばっかりしてるから「RADWIMPSも罰金にしてください」

Q.好きな女子の服装は?

自分の私服が白黒デニムのパーンばっかりだから同じような感じの人。
レザー着こなすのも好き。
中性的なのがいい。自分の今日の衣装を指して「これだって着れる人もきっといますよ。雑誌で見ました」



最終的に答えられてない質問がいっぱいあるからこういうのインスタライブとかでやればいいのか→「インスタライブやるっていう罰ゲームないかな」
何故か罰ゲームっていう謎。


プレゼントタイム

勝ちだけ残れるタイプのじゃんけん大会。
半数以下くらいになったタイミングで
「じゃあ次グー出します」→パー
これでチョキ出した人がそのまま勝ち抜けたからかなりギャグだった。

この後に会場全員で記念写真撮ったんだけど撮られる前に「SNSで見たやつだ〜」

最後に完全に存在を忘れてた生歌披露のコーナー。
というかオープニングで歌ってたからあれだと思ってた。

RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」

歌詞カードがカバーが黒のノートみたいな形態してて「デースノートみたい」
イントロでも話し続ける。

途中歌詞カードを手に持って歩きながら歌って「なんか先生みたいだね」

RADWIMPS「正解」

今の自分とリンクする。
スクリーンに歌詞が出てたんだけど譜面台が被ってて自分でどかしてた。
途中自分の影で歌詞指差してた(かわいい)。


お見送り

はいここで学ラン。
さっきは上を羽織っただけだったけど下もインナーも着替えてて完全に学ラン。ここで一度死んだ。

顔に傷出来ちゃってそれを隠すためのメイクしてるけど気にしないでって言われたけど逆に意識してガン見してしまった(傷は必ず治るやつだから心配しないでとのこと)。

ただでさえちょっと屈んでるのに「あの」って言ったら聞き取りやすいように顔近づけてくるの意味分かんなすぎて意識飛んだ。まじでその後どこ見ながら話してたか覚えてない。

私「轟くんの『誰お前」って言ってください」
前田「そんなセリフないんだけどね」
めちゃめちゃテンパって「あります!」を連呼した。殺してくれ。
普通にしれっと言ってくれたけど訳わなんないからお礼を言って逃げ帰った。

とりあえずファンメールで微妙なセリフをチョイスしたことを謝ろうと思う。

おわり

*1:厳密には芸人ではない

限界オタクがザワのライビュに行った話

 

19.12.26

『HiGH&LOW THE WORST』VS「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」大ヒット御礼応援上映会&PREMIUM LIVE SHOW ライブビューイング

 

タイトル無駄に長いな。

 

いろいろあって轟くんと番長を経てハイローの沼に沈められた訳だけどもどのくらい限界かと言うと轟くんの新しい供給がないから狂ったようにエピ0とS2を見返してセリフはほぼ頭に入ってるし轟くんのアクスタに自我がある前提で生活してて挨拶は欠かさないし轟くんについて論文みたいな考察を書いてるくらいにはやばいことになってる。

ちなみに轟くんのことは股下5kmあると思ってるし番長のことは2等身だと思ってる。

 

 

前にやってたライブ付きの完成披露みたいなやつのダイジェストが公式に上がってて番長と関ちゃんが役の状態で出てるのを「へぇ〜こんなのやってたんだ〜」って呑気に見てたんだけどまさか毎回こんなことしてるとは思わなかった。

事前発表のゲストだと泰清揃わないし佐智雄いないし上手いことまとまらないのでは?って思ってたんだけどどっちも来るやんけ。

 

前のやつ↓

 

 

最初小田島がちゃんとヅラと衣装で出てきてこのパターンか〜って頭抱えた。リアルに抱えた。

結局鳳仙は前座に終わっておもしろかったけどここからがロシアンルーレット状態で生きた心地がしなかった。

ハイロー以外の曲は全く分からないから次の曲のイントロなのか何かしらの演出なのか分からなくて早く楽にして欲しかった。

 

ひと段落して暗転して鬼邪高の中庭が映って覚悟を決めた。決めた矢先に出てきたのはジャム男だった。

ジャム男が「今ある人たちから逃げてるんです〜」って言った後に舌打ちが聞こえて*1何かを察してしまった。反射的に轟くん!ってなった。

 

推しがこの世に現界してほしいと願い続けてたら本当に現界してしまった。

 

よく勘違いされるんだけど私が言う"好き"って"役者さんが好きだからその人のやる役も好き"のパターンと"役そのものが1人の人として好き"のパターンがあって、言わずもがな轟くんはバリバリ後者で。その場合どうしても供給が本編しかないのが悩みなんだけど今回画面の外で(前田公輝の解釈の中の)轟くんが自由に動いて喋ってて夢のようだった。

ところどころ轟くんのコスプレした前田公輝状態の時があったけどそれはそれでよかった。にこにこしてる轟くんかわいい。

 

登場早々胡散臭い言い方の「ジャム男く〜ん」が最高。カツアゲしてそう。ステージから逃げようとしたジャム男の前に立ちはだかって逃げ道塞ぐ轟くんも最高。カツアゲしてそう。

本名が不明だからかもしれないけどジャム男のことを"ジャム男くん"と呼んでるなら芝マンのことも"芝マン"呼びしてる可能性が一気に上がってテンションブチ上がった。

 

会場が盛り上がってるか気にする轟くんも無理だったけどその後の「ハイアンドー?」\ロー!/でなんかもう全てが無理だった。C&Rをやってみたかった轟くんキャラガン無視して欲望に忠実なのとても良いと思う。あれはもう完全にただの前田公輝だったけど前田公輝が轟くんで轟くんが前田公輝だからいいんだ。前田公輝の役に対する解釈半端ないから。知らない人はザワのパンフとライブドアのインタビュー読んだ方がいい。なんなら音読した方がいい。ザワのパンフはバイブル。

 

客席に向かって愛想よく自己紹介する轟くん。S2で番長と初対面したときのいい子ぶってる感が再来しててとてもよかった。あれはよそ行きの轟くん。

黒板にはフルネームで書いてるのに「轟です」しか言わなかった轟くんがちゃんと下の名前まで名乗ってくれてモンペだから感動した。

ジャム男にはなれなれしく話してるのに初対面の新太にはガチガチの敬語なのよかった。育ちの良さが出てる。

 

 

ジャム男「この3人の組み合わせおかしくありません?」

ホリプロ………。

 

 

遅れて来た辻*2芝に「ちょっと不安だった」って言う轟くん全体的にやばすぎない???突然のデレ!!!絶対普段こんな感じで会話してるじゃん???これはもう轟一派日常スピンオフ待ったなしじゃん。

芝マンは中の人が金髪に戻してたからいつも通りだったけど辻くんは明らかにまたおかしくなってるのにノータッチなんだな。レインボーでなにもかも諦めたのかな。グラサンもライブパートのとは別のものしてたからあれは役としてしてるってことになるんだけど髪型もグラサンもころころ変えすぎじゃない???

 

え、てか待って、事の始まりは誰がジャパランを歌うか問題が発生したからなんだよね???それで追いかけられてたんだよね???ねぇ、ジャム男?????ということはつまり轟くんもジャパラン歌いたかったの??????え????あの唯一鬼邪高生でジャパランが似合わなくてなんか浮いてる轟くんが???歌いたかったの??????そもそも歌歌うの???音痴そうじゃない???

 

というかこの件で鬼邪高メンツ全員集合してるからみんなで歌ってくれるのかと思ったらまさかの御本家登場だった。泰清のテーマ好きだから嬉しかったけどちょっと期待した。まあ、轟くんビジュのまま歌われたところで私が1度土に埋まるからこれはこれでよかったのかもしれない。

 

後半入るとき鬼邪高ダンプの件が長めに流れてめちゃめちゃ番長期待したけど来なかった。「う、嘘だろ…!?」ってなったけど来なかった。嘘だった*3。まあ、忙しいし朝から撮影してたっぽいし次の日ZIPだしこれで来たら頭おかしいよな。

 

後半1曲目は私が勝手にもう一つの轟一派のテーマ曲だと思ってるFIRED UP。ちなみに1曲目は主題歌なのに歌番組では劇中歌として紹介されるでお馴染みのSWAG&PRIDEだったんだけどこの2曲で私の知ってる曲は出尽くした。

それ以降はらんぺーじの曲全く分からないからひたすら辻芝がシンメかどうか観察したりなどした。

 

ライブパートのざっくりとした感想としては

・楓士雄の「THE RAMPAGE」の発音が無駄に良すぎてなんか笑った。

・辻芝があんまりシンメじゃなかった。

・1人で段取り間違えてる辻くんが可愛かった。

・楓士雄が藤井フミヤみたいなグラサンしてた。

・客席でみんなグッズの旗振ってて皇族の式典かと思った。

以上です。

 

とりあえず1回終わってアンコ待ちの時ひたすらメンバーの名前叫んでる人がいてシンプルに治安がやばいと思った。ガヤガヤしてて分かんなかったんだけどアンコールのコールってないの???

あと、繋ぎでセットの青く光ってる鉄塔みたいなのをいろんな角度で撮って持たせようとしてたのが面白かった。映画館の大画面で鉄塔を見せられるシュールさよ。

 

らんぺーじの知らないツアーの追加公演のお知らせに「へー」って思ってたら番長がみる走馬灯みたいな映像が流れ出してパニックになった私「番長死んだの…???」

 

番長も来てしまった。頭おかしかった。そして当たり前だけど死んでなかった。

 

客席に向かって「ありがとね」って何回も言うんだけどそのたびにお辞儀してて可愛かった。お辞儀の仕方が完全に前屈。かわいい。手をパーにしてぴったり足につけてるのかわいい。

 

「俺鬼邪高卒業って言ったけど、HiGH&LOW卒業って言ってないから〜!」で普通に泣いてしまった。卒業したものだと思って勝手にしんみりしてた。

本人からも勝手に寂しがってんじゃないよって怒られた。ごめんなさい。お詫びとして養わせて。

 

番長の掛け声で演者大集合なんだけどまだ全日のこと「ケンカしか取り柄のない奴ら」呼びしてて最高だった。

今日から横アリが中庭だ(?)。

 

舞台上で轟くんと番長が揃ってしまう〜って思ったらみんなライブT着て完全に素で出てきた。揃わなかった。予想がことごとく裏切られるの逆にすごいな。

前田公輝で出てるはずなのにライブTをなぜかシャツインしてるの轟くんを引きずってる感あって良かった。あれは前田公輝と轟くんのハーフ。

 

ここでやっと放置されてたジャパラン。

「鬼邪高としては最後かもしれない」って言ったのはちょっと悲しかったけど全力の「行くぞテメェら!」が聞けてよかった。

 

しかし花道周回するとき山田裕貴にくっついていく前田公輝何事………。

しかもカメラの前でエアメガネするじゃん轟くんじゃん無理。あれはもう死ぬ前に見る夢。

 

2ヶ月ぶりにザワを摂取したら余計に円盤が欲しくなってしまった………公式の罪は重いぞ…………当然これも特典として入れてくれるんだろうな……???なあ???ここまでされたんだぞ………。

*1:これ言ってるの私しかいないんだけどあれは強めの幻聴とかじゃないよね???シンプルに聞き間違い???

*2:なんか分かんないけど一点しんにょうになってしまうけど実際は二点

*3:嘘はついてない

インテリヤンキーに人生狂わされた話

 

 

いつも書いてる映画の感想がやたら長くなっちゃったから別にしただけのただのザワの感想。

基本轟くんの顔がいいと番長がかわいいしか言ってないけど割と言っちゃダメなやつしれっとネタバレしてるからその辺注意で。

 

 

やっっっっぱりハイローはいつ観てもギャグ映画。

乗っけから鳳仙が地下鉄乗って来るのは反則じゃん?笑わせにきてるじゃん?

開始5秒でこの人たちはわざわざ切符買って改札通って来たのかそれとも改札ぶち破って乗ってるのか気になって仕方ないし。どっちにしろ集団でやってるから面白すぎるし。

しかも対面して一言目で「無駄な銭使わせやがって」って言うじゃん?みんなで仲良く電車賃出してるじゃん?おもしろすぎない???

それと場面が盛り上がると毎回派手目な音楽が流れるの。インド映画かよ。

 

それはそうと轟くんの顔面が良すぎて死んだ。タイマンシーンで2時間全部使ってほしい。

眼帯とか性癖にぶち刺さりすぎだし、ちゃんと真面目に眼科通ってるの可愛すぎか。かかりつけ医なんか????お薬手帳付けとるんか????

一応全日では一番強い設定だからか乱闘シーンではやられてるところが一切なかったけど口元に痣ができてたのがとても良かった。理想ではもう少しかすり傷でいいから怪我してほしい。

あと、戦う前に必ずメガネ外すやつ。あれ大好き。ポケットに入れても絶対バキバキになるから私が預かりたい。時効警察みたいに預かりたい。やっぱりメガネって史上最強のチートアイテムだよな。

 

あのプライドの塊みたいな轟くんがあっさり人の下についちゃうの解釈違いだけど「足引っ張るなよ」ってあくまで自分の方が上っていうスタンス貫いてたからまあいいや。轟くんはツンツンツンツンツンツンツンデレだから劇中でもそうだったけど自分から素直に仲間に入れてって言えない人だからこれから先どっかに乗り込むたびに遅れて出てきて「俺を呼ばなくていいのか?(意訳:仲間に入れて)」って言うんだと思う。かわいい。中の人解釈で『轟はプライドとナルシズムが入り組んだ男』って言ってるの分かりみがやばすぎて5万回頷いた。ライチの金田とかもそうだったけどやっぱり中の人の解釈って思ってもなかった角度で見てたりするしすごく的を得てて最高だな。

あと、石のコントロールの良さね???頭いいから軌道を計算してとかやってそうだけど的確すぎんか????少年野球でもやっとたんか?????関係ないけど習い事ならピアノもやっててほしい。あと、お正月には必ずお節を食べる家庭であってほしい。

 

ついでだから公式が私のために作ったような神トレーラーも見て。


映画『HiGH&LOW THE WORST』 Special Trailer 【轟一派】

 

 

あとさあ、番長だよ。

相変わらず中身が小学生みたいでかわいいね。好き。バイトすぐクビになっちゃうのかわいい。私に養わせてほしい。かわいい。

指差すとき口で「ビッ!」って言っちゃうのかわいい(案の定アドリブだった)。そのあとトラックから飛び降りて衝撃でブルブルしてるのもかわいい。それとボンネットで日向のマネするときわざわざ古屋くん呼んで見て見てってやってるのかわいい。余裕ぶちかましてる感じもいい。

挙げ句の果てに作ってるのが焼き鳥ビルって最高かよ。轟くんにこの話してめちゃめちゃ眉間にシワ寄せながら「は?」って言われてほしい。というかもう今までのようなバチバチ感はなくなると思うから普通に(轟くんはいやいや)仲良くしてほしい。

個人的な解釈としては轟くんはお前は俺が倒すからそれまで死ぬなよポジション(?)だと思ってるから普段は普通に話とかして欲しい。轟くんには嫌そうな顔しながらも話を聞いててほしい。返事は全部生返事がいい。

というか本当に卒業しちゃうの????あの感じならカメオとかちょっとした助っ人でちょっと顔出ししそうだけどパンフ見る限りハイローからの卒業って感じで泣いた。無理。でも、退学届が『ありがとね』だったのはよかった。『ありがとう』でも『ありがとな』でもなく『ありがとね』なのがめちゃめちゃ番長みがあって好き。でも無理。続編やったとしても世代交代しちゃったし轟くんは轟くんで一匹狼スタイルは続けるだろうからそこまで出なさそうだし無理(というか学年的に卒業しちゃう無理お金持ちなんだからちゃんと5留して)。それ以前に定時の頭が誰になるのかがめんどくさいからそもそもやらなそうだけど。

あと、お父さんの前では関ちゃんのこと虎太郎くんって呼んでるの愛しすぎない????あの感じで礼儀はちゃんとしてるの無理(敬語はできてないけどそれはそれでいい)。というか連絡先も関虎太郎で登録してなかった????めちゃめちゃ関ちゃんで入れてそうなのにフルネームで登録してなかった?????え、好き。

後になって気づいたんだけど飢えるほどお金がないのってもしかしてただ単にバイトクビになったからじゃなくてバイク買うお金貯めてたから???新しくバイト始めたからってそんないきなりバイク買えるほどのお金はもらえないよね???あといつの間に免許取ったんや。

 

今回ポイントが貯まってたおかげでタダ観だったから話そっちのけで運動会の保護者の若く轟くんばっかり見てたんだけどそれでも話はまとまってたし分かりやすかった。ザムはまじでチームがごちゃごちゃしすぎてて未だによく分かってない。

 

以下、轟くんの個人的に好きだったとこ

・「よく喋るなお前」

・番長にタイマン挑みに行ったときの「村山〜!」が若干巻き舌になってるのがいい

・すれ違った番長に後ろから肩組まれてビクってなるのかわいい

・眼帯を投げ捨てるけど眼科の目の前だから今診てもらって来たんだなっていうのが丸わかりで若干ダサい(かわいい)

・「よく喋るなお前」のときに前髪かき分けるのと袖のボタン外してる(多分)ところ

・「よく喋るな」って言うけどそんなに喋ってない

・何でもいいから前髪が乱れるの最高

・どこまでも人望がないところ

・なんだかんだ言いながら花岡のことも認めてて肩かしてあげてるところ(支え方が変ですごい不格好なのもいい)

・「よく喋るなお前」

 

 

ザワ観たせいで轟くん熱がすごいからテレビでやってたザムの感想も書きたい。ちゃんと集団行動してる轟くんがかわいい。

2019年に観た映画(上半期)

上半期に映画館で観た映画。

 

1月

寝ても覚めても

他に観たいやつとの兼ね合いで行ける時がなさそうだったから仕事帰りに勢いだけで観に行った。

 

主役2人の公開処刑感がすごかった。

伊藤沙莉の関西弁がすごかった。この世界の〜での広島弁もだけど、方言を丁寧に言おうとしてなくてとても自然に聞こえた。

渡辺大知もこの前観た「くちびるに歌を」で初めて演技が上手いことに気づいたんだけど関西弁もよかった。

 

亮平のときのでっくんの方が何故か演技が上手く見えた。セリフは相変わらず棒だけどキャラが合ってたから自然な感じがしたのかも。不思議。

 

テクノ感ある曲はなんか違うと思った。

 

ところで濱口竜介は不気味なものの〜の続編いつになったら作ってくれるの???2015年に2年後にはできてるって言ったよね??????

 

こんな夜更けにバナナかよ

サブタイトルアレルギーだけど事務所がよく分からないキャンペーンをやるからとりあえず観た。

中盤で河野が出てた事を思い出して気が気じゃなかった。笑わないように気をつけてたのに本当に不意打ちで出てくるから思いっきり吹いた。

まじでこんなところで河野かよ。

 

チワワちゃん

語弊のある言い方をすると何も考えずに観れる映画。

チワワちゃん役の子初めて見たんだけど役柄がウザいだけでそれ以外はすごいかわいい子だなって思った。

玉城ティナの顔がすき。

 

2月

マスカレード・ホテル

勝地の女装死ぬほど笑った。どんな夫婦共演だよ。

エンドロールの劇中カットを仮面舞踏会風にした絵がすごく好き。

 

十二人の死にたい子どもたち

なんかオチが微妙だった。

サトシが実は3回目の開催で意図せず毎回失敗してしまうんなら、アンリも同様に3回目の参加だった方がエセループ感あって個人的には好き。

採決で手を挙げなかったのを死ぬ気なんてなかったと取れるのは分かるけどそこから初開催じゃないのを見破るのはちょっと無理があるかと。どちらかといえば準備の良さとか進行のスムーズさの方が違和感あったぞ。

 

エンドロールで時間付きのダイジェストになってたけど劇中でその演出やってくれ。全然リアルタイム感なかったって絶対。

 

そらのレストラン

これもよく分からないキャンペーンのためだけに観た。

ハイジみたいなチーズがおいしそう。

不意打ちの達子さん*1でめちゃめちゃ笑った。声ですぐ分かるんだよなあの人。

 

フォルトゥナの瞳

ところどころ端折りすぎ。

真理子の回想のあといきなり金田がクビにされてるとこにぶっ飛ぶから慎一郎も本店にいたせいもあって回想の続きだと思って見てから混乱した。

あれは絶対ドライブ行った後どうなったか噂話してる流れだったじゃん。というかパンフに真理子はあの時点で会社辞めてたみたいだけどそんな描写あった???全然分かんなかったんだけど。

 

初めて予告見たときあからさまにau出てくるじゃんって笑ってたら本編ではその10倍くらいあからさまに出てきて笑った。

 

オチはなんか世にも奇妙な物語で5万回は見たようなやつだった。

Twitterバツと被ってるって言われてたけど厳密には設定が近いだけでオチは全然違うし私が言いたいのは美女缶みたいな1人が特殊設定持ってると思ったら実はもう1人もそうだったっていうやつ。

 

3月

サムライマラソン

結局誰が1位だったの。

それにしても竹中直人がすごい自由だったなあ。これがアドリブじゃなかったら逆にやばいだろのオンパレードだった。

染谷が珍しく普通の役だったけどあれで脚が速い設定は無理がある。人生で一度も染谷が運動出来そうに見えたことないもん。

 

コードギアス 復活のルルーシュ

相変わらず推しの顔が良すぎる。

 

姉妹の声がどっちも沢城さん寄りの声だし姉の方は絶対沢城さんだと思ってたらまさかの戸田恵子。突然のアンパンマン

まじでナナリーさえピンチになれば永遠に続編作れるじゃん。危なくなったらあっさり帰ってくるでしょ絶対。

 

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

これも事務所のキャンペーンのせいでわざわざ大阪まで行って観たわけだけども普通に当たらなかったからそこそこ恨むぞ。

 

あとでwikiを見ていくつか原作から改変されてることを知ったんだけど、3人兄弟が2人になってるのは余計な話が増えちゃうから分かるんだけどサトシが白血病になったのが大学生から中学生になってたのは何で???33年前(万引きした年)と23年前(中3)で時間の経過が分かりやすいから?それならそこから10年って言えばよくない?何で?

しれっと言ってるけど中3をやり直したって大学ダブるより大分しんどいやつだと思うんだけどそんな軽率に変えちゃっていいの?

全然関係ないけどクレジットにワンツースタジオってあってちょっと反応した。

 

君が君で君だ

タイトルロゴの"君"の字がハングルぽくなってるのが可愛いしすごく良かった。

全くの事前情報なしで観たけどめちゃめちゃ面白かった。

ただ、狂ってるけど当人たちはそれで幸せな空間が第三者の介入で少しずつ綻びが出てくるみたいなのが苦手だからなかなかしんどかった。

最後の空港のシーンは妄想だと思ってたらその後の舞台挨拶でマックスが回想って言い方してたんだけどどっちなの。確かに妄想だとしたらその前に言ってた「今日帰国だって」っていうのに矛盾が生まれるけども。光石研におそらく2回めの乗車でお釣りはいらないってちょっと優しく(?)するのにも納得できるけども。

 

これはものすごくどうでもいい話なんだけど直前に「きみの鳥はうたえる」を観てて、そこで石橋静河がブラを前で止めてから回してつけててそっち派か〜〜と思いながら見てたから池松壮亮も全く同じ付け方しててなんか笑ってしまった。

 

エンディングがあの部屋で4人が歌ってるように聞こえてきてなんか微笑ましかった。あれの音源がほしいんだけど存在しないから定期的に本家の方を狂ったように聴いてる。他の作品もそうなんだけど劇中でキャストが歌ってるやつはどうにか音源化してくれ…。お金なら出す…。リップヴァンウィンクルのぼくたちの失敗とかフルで歌ってほしい…。

 

南瓜とマヨネーズ

オダギリジョーが無意味にエロかった。なんだあれ。

 

 

4月

気づいたら何も見てなかった。

 

5月

愛がなんだ

こじらせ女子ものは基本自分を重ねてしまって心がしんどくなってアホほど泣くんだけど今回もそれだった。

でも最後の最後でテルちゃんが「だいぶ前からマモちゃんのことは好きでもなんでもない」って言っててすごく気持ちが軽くなった。今までずっとヨシカ*2みたいな自分でも薄々分かってるんだけどこの人が好きだと思い続けてるような人生送ってたからなんか無理して言い張る必要ないんだなって。こんなやばいくらい依存してるのに別に好きである必要ないんだなって。

多分だけど愛がなんだと勝手にふるえてろを交互に観続けたら人格が破壊させると思う。

 

インスタで愛がなんだで検索すると学生が観終わったあとに撮ったであろうプリと共に決まり文句で「めっちゃ共感した〜〜」って書いてあって私は違う映画を観てしまったのかと思った。

万人が共感するタイプではないでしょあれ。

 

6月

パラレルワールド・ラブストーリー

2つの軸でそれぞれ回想のように行ったり来たりしてたのに何故かとても観やすかった。不思議。

ていうかこれ絶対マッドサイエンティストの染谷の話だと思ってたのに全然違った。

2人が親友なのにも裏がありそうだから絶対思い込まされてるだけだと思ってた。

 

染谷が無意味に太ってたのって足が悪くて運動できない設定だからなのかなって思ったんだけど合ってる????実際だとストレッチ的なもので補ってるんだろうけど研究漬けだし。まあ、そんなの関係なしにただただ太ってただけな気がするけど。空海のとき毎日肉まんと水餃子食べまくってるガバガバ管理の元生きてるような人間だから。

 

コンフィデンスマンJP ロマンス編

やっぱり古沢さん脚本は最高〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

初日には行けないから運勢編を先に観ちゃったんだけど、よくある続編からレギュラー面してくる新キャラが苦手で例によってモナコ邪魔だな〜って思ってたら全然必要なキャラだった。

拝み屋もダー子1人でいいし手紙を出すのも聞き込みの手柄も全部モナコである必要は全くないからいる意味ないじゃんって思ってたけど全部モナコじゃなきゃ意味をなさないものだらけだった。流石にこれは気づかないわ。

 

ザ・ファブル

おもしろかったけど笑いの部分は予告で大体出尽くしてた感あった。

終盤の無音でアクションが続くとこはなんか飽きた。

*1:小島達子さん。ナ関係の作品にたまに出てる。

*2:勝手にふるえてろ

血塗れの推しを観に行った話

 

19.02.16(昼)

MONSTER MATES

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精神科医坂上寛人(青柳翔)。
居候である三波秀和(本郷奏多)。
同じマンションに住む、坂上の元患者でもある鮮魚店店主の今野正志(前野朋哉)。
今野の借金の取り立てに現れたヤクザの桐谷憲次(戸次重幸)。
 

様々な事情で4人が坂上宅に会した時、謎の男・Q(吉沢悠)が突然現れる。
そしてQは三波に告げる。
【あなたは不老不死になりました】......。
その一言で、彼らの正常な日常は崩れ始めた。
 

果たして、Qは何者なのか?
三波は不老不死になってしまったのか?
不老不死をめぐる男たちの醜い争いの結末は...?

 

細かいあらすじはいろいろ説明しなきゃいけなくてめんどくさいから省略。観てない人も35歳以上じゃないと不老不死になれないことだけ分かってたら何となく伝わると思う。

 

 

最初、プロローグ的なアニメーションから始まって、手術のシーンだったんだけどなんか声が引っかかってよくよく聞いてたらオペしてる人の声がどう聞いても大泉洋だった。

カテコで種明かしされたんだけどこの回は誰も気づいてなかったぽい。

流石にあの場で「大泉洋!」って言う勇気はなかった。戸次が客の声をちゃんと拾うタイプだから余計に。

 

戸次「大泉のファンはあまりいないってことですね。ちゃんと本人にも伝えておきます」

 

パンフにも名前は載せてなくてSNSでのネタバレ厳禁で

戸次「もししたら個人特定しますからね!出前とかいっぱい届きますよ!」

めちゃめちゃ笑った。逆に特定してほしいわ。

というかこういうとき「あれうちのアカデミー俳優なんですよ」って紹介するのがめちゃめちゃ好き。

身内だけが許されるバカにした言い方が最高。

 

本編はマンションのワンルームだけで展開されていって、なんかミハルを思い出した。

 

正直ギャグとか下ネタはあんまり面白くなかったんだけど(なんか、あ〜〜いつもの戸次だなって感じのやつ(は?))、ストーリーはすごい面白かった。

展開を予想しながら見るタイプだから途中から実はQの不老不死は嘘で本郷奏多を殺すのが目的なのでは?って思いながら観てたからありがちな展開だな〜〜ってちょっと残念に思ってたら完全にひっくり返された。なんなら2回ひっくり返された。

 

観る前感想書くなら5人それぞれに何か書こうか考えてて、でもよく知らない人2人いるしままいいかって思ってたんだけど観終わって割といろいろ思うところがでてきたので書きます。

 

本郷奏多

いつもの呼び方で言うならかなたほんごう。

綺麗好きってまんま本郷奏多じゃん。

無駄に声が綺麗で「あっ」っとかちょっと声が漏れたりするのが無意味にエロくて真顔になった。

見た目若いこといじられて(青柳翔より)7つくらい下に見えるぞとかメタ発言されてたけど本編にはなにも関係なかった。

不老不死になるんだしそれが関わってるのかと勘ぐってたのに全然関係なかった。

 

青柳翔

サイコパス1。

あれは絶対DVするタイプのやばいやつ。あとからイラストの方のビジュアル見返したら拳銃持っててある意味ネタバレされてたことに気づいた。

完全に35歳になってるものだと思い込まされてたのがすごいくやしい。確かに三波は誕生日が来て35歳になったって言ってたけど坂上は同級生としか言ってないんだよな〜〜うわ〜〜

 

カテコで坂上は誕生日前で不老不死になっていなかったのに自分で自分を撃ったことに対して

戸次「自分が誕生日来てないことくらい分かるよね?なんで撃ったの?」

青柳「これ書いたの戸次さんですよ」

 

 

前野

サイコパス2。

人ぶっ刺しといて魚もいいけどこっちもいいなとかリアルすぎでしょ。これ経験者しか言えないやつじゃん。

桐島で推しの同級生役やってたり年齢不詳なとこあるから気になって調べたら33だった。青柳翔とタメなのに役ではおっさんなのか(唯一年齢が明かされてないからおっさん呼ばわりすることで必然的に35歳以上だと分からすため??)。

パンフで戸次が前野に対して「CMで一寸法師とかやっててもサイコパスに見える」って言ってたんだけどあんな平和的なCMをどんな目で見てるんだお前は。

 

 

戸次

坂上に撃たれたとき血糊が思いっきり飛び出すのが観れてとてもよかった。最高。

中戸次だけスリッパじゃなくて靴のままなことに気づいてシリアスな展開になってきたのにこうしてる間も玄関はぶっ壊されたままなんだよなと思うとなんか笑いそうになった。

そのあとOP挟んで鰤しゃぶしてる時にはちゃんとスリッパに履き替えてて絶対根はいい奴だろと思った。

そしてお前は絶対飼ってる犬のこと「犬」って呼んで何度も彼女に怒られてるだろ。絶対そうだろ。

 

吉沢悠

Qが平然とまた部屋に戻って来たとこがすごい好き(スリッパまでちゃんと血糊が付いてるのもよかった)。というか吉沢悠の髪型1000000000点すぎてうっかり落ちるかと思った。私が全推しにしてほしいくらい好きな髪型してるんだもんずるい。しかも調べたら40じゃん。もう半分好きだわ。

アンケートに無意味にエロかったって書こうとしたけど流石に人としてどうかしてると思ったからやめた。髪型が好きとは書いた。

 

プロなのに何ですぐ坂上を殺さずにわざわざ5年もかけて芝居までしてたのかって言われたらあれもちょっとした戯れなんだろうな。

最後「前からいけ好かなかったんですよね〜」で終わるのも好き。

 

 

カテコ

カテコで出てきても拍手が止まなくてどうするんだろうなって見てたら

戸次「今から喋るぞ!!」

この件あと2回やった。

 

カテコで引っ込んで行くときに戸次が1回振り向いて高速でお辞儀するのがなんかじわじわきた。しかも席が上手だったから無駄によく見えた。

 

各公演ごとに主役を決めて質問していくスタイルで今回選ばれたのは前野。

 

お題:あなたはむっちゃん万十です。今アンパンマンみたいに一口齧られてます。今の気持ちをどうぞ。

私「は?」

 

まだ話してるのに曲が流れ出すから戸次が「音響がカーテンコールの終わりを決めるのか!」ってキレ散らかしてた。

 

前野の声がアムロに似てるからとあの名ゼリフを言わせる戸次。

ちゃんと殴るフリまでしてたけど微妙に間違ってて本郷奏多が何か言ったけどまた曲が流れ出して全員で手を降ってまだですって止めてたのがなんか可愛かった。私はおっさんが集まってわちゃわちゃしてたらなんでもいいんだなって改めて思った。

 

 

▽▽▽▽▽

 

19.03.03

千秋楽。ヤスケンの舞台挨拶で大阪行くことをいいことに執念で当日券もぎ取って無理やり観に行った。

 

ここでもお約束の今から喋るぞ!のやりとりから始まった。なんなら言い始めるまでにどんどん拍手の圧が増してて面白かった。完全に悪ノリ。

戸次「ついに終わってしまった。息子風に言うと"おわったった"」

「いつもアンパンマンが終わると"おわったった"って言うんです」

まじで最近佐助の話ばっかりだな。

 

ピストル

出だしでいきなり心残りがあるんですって言い出して最後の最後で噛んだことか?って思ったら今野とQだけ劇中で撃ってないから撃たせてあげたいっていうよく分からない願望だった(ちなみに吉沢悠は銃に詳しいらしい)。

戸次「せっかく不老不死になったんだしね」

西部劇みたいに背中合わせに立って3歩歩いて振り返って撃つのをやることになって、吉沢悠が1歩目で既に振り向いて構えてて最高に笑った。

 

ちなみに噛んだ話もしてた。

戸次「何で4ヶ月を4週間って言ったんだ…!!」

本郷「それだと利息が……」

 

掃除機の話

最初の美波が掃除機のコードを巻いて片付けるところの話。

あれは古い掃除機で(わざわざ古いのを探して買った)コードが綺麗に巻けないのが正解なんだけど、この日は成功してしまって掃除機を運びながら笑ってしまってる本郷奏多

そして毎回袖で固唾を飲んで見守る4人。

本郷「なんかPKみたい」

 

 

好きな台詞

千秋楽というのは役者にとって台詞を成仏させる場でもあるんです〜って落語みたいに早口で説明しだして、

戸次「それを1回復活させようと思います。それぞれ好きな台詞は何ですか?」

本郷「もう1回やるのかと思った」

 

前野

並び的に最初なんだけど前日にも同じ質問されててパッと出てこないから後回しに。

青柳翔の次に言ってたけどなんか忘れた。

 

青柳翔

序盤の着替え終えてリビングに戻ってきたときの「なんの話してたんですか?」

血まみれのまま再現しだしてなかなかシュールだった。

 

吉沢悠

クイーナの写真の件全部。

吉沢「あれでQの人となりがよく分かる」

戸次「加筆してよかったです」

 

本郷奏多

クイズを出します!何をしてるでしょうと言って昇化のモノマネを始める本郷奏多

最後ちゃんとぐだっとしてるのが可愛かった。

そのあと実際の映像を見てもう1度やる本郷奏多。そしてなぜか隣で一緒にやってる戸次。

 

最後戸次はどのセリフ選ぶんだろうな〜って楽しみにしてたら終わった。1人だけなかった。

 

 

とりあえず円盤は絶対出してね。お金があったら買うから(たぶんなくても買う)。

 

おしまい。