なんか長くなりそうな話置き場

映画雑感(2018.04) +α

クソ野郎と美しき世界

あんまりそっちの界隈の人に見られたくないから短めに。

1本目:ただの園子温

2本目:世にも〜みたいな感じで好き。ヒロインの子がかわいい。

3本目:けんたろちゃんがとにかくかわいい。ロリコン最高。

4本目:それぞれのエピローグだけど、ただ曲を聴かせたいだけの蛇足。

 

ちはやふる 結び

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完全に太一が当て馬だと思ってた!!!!!!!いや、実際のところどっちも選ばれてはないんだけど、とりあえずあの時点では太一の勝ちじゃん????え、勝ちって何????

「自分がボロボロになっても相手のために尽くす」って言われてて当て馬の鏡かよ〜って思ってたのに完全に騙された。でも、よくよく考えたらあっさり告白したり「ずっと待ってるから」みたいなスタンスの新の方が初めから当て馬だったかもしれない。いや、でも何か太一もそんな感じだわ。もうどっちでもいいや。どっちも好き。でも実質本命はかるただからどっちも当て馬じゃん???もうどっちも好き。当て馬最高。

 

とにかく決勝のラスト1枚の演出がずるい。しのぶれどと恋すてふ。それぞれで太一と新を映しててそういうことか〜って頭を抱えた。リアルに1人映画館で頭を抱えた。かなちゃんの解説のときは気にもしてなかったのに確かにその通りだった。ずるい無理。ずるいで言うと決勝戦での太一の登場の仕方もずるい。あれは完全に主役の登場の仕方。

 

勝手にふるえてろ

2回目。

最初に観たときにも思ったけど所詮イチは言い訳に過ぎなくてそれに気づいたとき特大ブーメランでメンタルやられたくせになんでまた観たの?ドMか。

 

今回は二を顔面抜きで観たんだけどやっぱりマンションについてくる件がどうしても無理だった。あれは推しでも無理。エントランス入ってきた時点でぶん殴る。

 

北の桜守

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数秒しか出ないであろうヤスケンを拝むためだけに観に行った。

見た目とキャラ設定からよくある偏屈な眉毛の嫌味な感じだろうなって思ってたけどそのまんまだった。幼少期も全く同じ髪型してるのはギャグでしょ。

 

観ながらまず始めに思ったのが吉永小百合に小学生の子持ちの役は無理がある。見た目は若く見せてるけど声がどう頑張ってもおばあちゃんだった。

 

前半の回想で所々挟まれた舞台パートは割と好きだったんだけど演出としては謎だった。最後に夫婦2人で観てることでなんかいい感じにしてたけどそれでも舞台にした意図はよく分からなかった。

 

最近阿部寛の顔を見ると笑ってしまうからオープニングのコーラス隊の中で見つけた時はやばかった。真顔で歌いながらぴょんぴょんするのはやめて。

 

 

以下、NACSの舞台を観たよっていう+α

2と3贔屓なのは大目に見てほしい。

 

PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて

 

戦時中(正確には終戦直後)の話だからボケてもあんまり笑えるような雰囲気じゃなかったんだけど、そんな中でもやっぱり戸次の顔でなんか笑ってしまった。ごめん。

 

とにかく最後の桜庭さんの語りが圧巻だった。

それまでずっと声を作ってる感じが気になってたんだけど全部どうでもよくなった。

 

とりあえず終わった後ヤスケンの鼻水で笑いそうになったって話してた女には1発ボディーブローをお見舞いしてあげようと思う。真後ろの席で「私ライブビューイング結構行ってるの〜歳とか関係ないからいいよね〜」って中継始まってもでかい声で話してたババアにも。

 

悪童

 

ってなって気づいたらなんか分かんないけど円盤買ってた。

 

まず、あらすじが長いのと短いので2パターンあるんだけど、締めの感じがどっちも好きだからまず見てほしい。

 

とある場所に集った5人の男。どこにでもいる、ごく普通の男たち。だが、彼らにはやらなければならないことがあった。それがどんなに恐ろしい事であってもー。5人は幼馴染。みな、悪童だ。

 

市役所勤務の西崎直樹(音尾琢真)は取り壊しが決まった廃墟にいた。かつては「レジャーセンター竜宮」として町一番の遊興施設だったが、今や見る影もない。
外にはパトカーが続々集結してくる。この建物には、友人で中学時代に卓球部で一緒だった吉村雄太郎(戸次重幸)が立てこもっており、西崎は吉村を退去するよう説得するためやって来たのだった。
吉村は退去の条件として、元卓球部のメンバー全員を集めるよう要求していた。かくして、サラリーマンになった元部長の紺野治(森崎博之)、投資会社を営む元副部長の巻光博(安田顕)、画家になった江口幸一(大泉洋)が廃墟を訪ねてくる。
だが、吉村は一向に立てこもった理由を明かそうとしない。当時のあだ名で呼び合う彼らはやがて昔話に花を咲かせるが、それぞれが持つ記憶の断片をつなぎ合わせていったとき、ある過去が顔をのぞかせる。

 

どうよこの穏やかじゃない感じ。

うぉりゃー の時はド派手でカッコいい!とかアホ丸出しだったのに。

 

でさあ、本編がさあ、なんかもう巻くんがもう、巻くんが、なんかもうさあ????ビジュ良すぎない????????????え??なにあれ??????

基本推しには前髪を求めてるんだけどヤスケンはおでこが出てるほうがいい(但しヤスケンは推しではない)。一生あの髪型でいてほしい好き。

完全にこれでヤスケン熱が爆発した。無理。

ついでだから最近お気に入りの妻ふりのヤスケンを見て。

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ついでに映画は6月8日公開だからそっちも観て。

 

本編もだけどオープニングが異常に好き。あそこだけ永遠リピートするくらいには好き。あらすじの書き方がなんか怖い感じだったから序盤のノリから一変してその片鱗が出てきてうわ~~ってなった。演出がかっこよすぎ。鳥肌立った。たぶんあそこにいるのが5人じゃなくて大根とかでもかっこよかったと思う。

 

謎の生物のせいで貝類が食べられないのもだけど、とん平からの伝言を辿ってる時に3人が謎の生き物からメモを探してる時に怖いからなのか近づこうとしない巻くんがめちゃめちゃにかわいい。なんかちょっとオロオロしてたし。

 

あと、追い詰められると女々しくなるのもかわいい。

 

最後に左とん平の曲流したり、ポスタービジュと同じポーズで終わったりとか細かい演出がいちいちずるい。

 

あとでパンフと写真集買ったけど4人には括弧書きであだ名が書いてあって切なくなった。巻くん……………………。

 

古沢さん脚本で私が観に行かなかったのはきっと現場が被ったとかどうしても外せない用事があったんだろうと当時のツイートを見てたら「お金がない」って出てきたから3年前の私は1回殺す。ⅩⅩもチケ取れなかったうえにライビュも行かなかったし円盤も買わなかったから殺す。

 

いや、やっぱり大根はかっこよくないわ。